錦城范氏
錦城范氏(クムソンボムし、朝鮮語: 금성범씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は全羅南道羅州市である。2015年の調査では、3,663人である(他に同系列の羅州范氏は63人)[1]。
錦城范氏 羅州范氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 羅州市 |
家祖 | 范承祖 |
著名な人物 | 淑儀范氏 |
始祖は、中国琅邪郡出身で、元朝時代に礼部侍郎を歴任し、1274年に高麗忠烈王に降嫁された荘穆王后の師父として高麗に入国した范承祖である。
范承祖の息子の范有雎は、高麗で門下侍郎を任命し、1334年に指揮使として女真討伐に功を挙げ、一等功臣を叙勲、錦城君に封ぜられ、錦城を本貫にして錦城范氏を創始した。
行列字
編集○世孫 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
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行列字[2] | 윤(潤) | 식(植) | 희(熙) | 규(奎) 균(均) |
종(鍾) 진(鎭) |
원(源) | 병(秉) | 열(烈) | 재(載) | 호(鎬) | 태(泰) |
集姓村
編集脚注
編集- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “범씨(范氏) 본관(本貫) 금성(錦城)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献
編集- “범씨(范氏) 본관(本貫) 금성(錦城)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月19日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 21. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。