長浜バイオ大学
日本の滋賀県長浜市に本部を置く私立大学
長浜バイオ大学(ながはまバイオだいがく、英語: Nagahama Institute of Bio-Science and Technology)は、滋賀県長浜市田村町に本部を置く私立大学。2003年創立および大学設置。大学の略称はバイオ大。
長浜バイオ大学 | |
---|---|
| |
大学設置/創立 | 2003年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人関西文理総合学園 |
本部所在地 | 滋賀県長浜市田村町1266番地 |
学部 | バイオサイエンス学部 |
研究科 | バイオサイエンス研究科 |
ウェブサイト | https://www.nagahama-i-bio.ac.jp/ |
特徴編集
日本初のバイオ・生物学系単科大学である。バイオ・生物系に絞った大学である事を活かし、実験・実習が多いカリキュラムが組まれており、そのための実験機器を多く取り揃えている。
企業に所属していた教員が多いのも特徴である。 また、長浜バイオ大学を中核とする長浜サイエンスパークの建設が進行中である。既に、バイオインキュベーションと呼ばれる施設には、いくつかの企業が参入しており(2006年4月現在)、大学からもベンチャー企業が3社設立され参入している(内1社では学生が取締役となっている)。 なお、校歌は加藤登紀子が作詞・作曲したものである。
命洸祭編集
命洸祭は、長浜バイオ大学で年に1回2日間に渡って行われる学園祭である。この命洸祭を通じて地域住民との交流が盛んに行われている。尚、この大学ならではの生物を扱った実験のイベントも行われている。
学園祭テーマ
- 第1回「IBUKI」
- 第2回「心花 ~SHINK∀~」
- 第3回「一笑懸命 ~バイオ de カーニバル~」
- 第4回「FUNKY FEAST ~Breaking the common~」
沿革編集
学部編集
-2018年以前-
バイオサイエンス学部では3年次前期まではバイオサイエンスを幅広く学び、3年次後期からコースに振り分けられそれぞれの専門分野の教育を受ける。
-2019年以降-
- バイオサイエンス学部
- フロンティアバイオサイエンス学科
- アニマルバイオサイエンス学科
- メディカルサイエンス学科
となった(コンピュータは事実上の消滅) コンピュータ学科の情報科学の分野が全学科に入り、バイオサイエンス学科がフロンティアバイオサイエンス学科になった。 また医薬創薬系はメディカルサイエンス学科に分かれた
大学院編集
- バイオサイエンス研究科
- バイオサイエンス専攻
- 分子バイオ科学技術領域(博士前期課程)
- 統合バイオ科学技術領域(博士前期課程)
- バイオ科学技術研究領域(博士後期課程)
- バイオサイエンス専攻