阿弥陀寺 (下呂市)

岐阜県下呂市にある寺院

阿弥陀寺(あみだじ)は、岐阜県下呂市御厩野にある臨済宗妙心寺派寺院阿弥陀如来を本尊とする。山号は岩屋山。

阿弥陀寺
所在地 岐阜県下呂市御厩野1200
位置 北緯35度46分09.0秒 東経137度19分18.2秒 / 北緯35.769167度 東経137.321722度 / 35.769167; 137.321722座標: 北緯35度46分09.0秒 東経137度19分18.2秒 / 北緯35.769167度 東経137.321722度 / 35.769167; 137.321722
山号 岩屋山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 慶長年間
開山 禅昌寺5世功叔宗輔
文化財 「十王堂 附十王仏」(市指定)
「壁画」(市指定)
法人番号 2200005010633 ウィキデータを編集
阿弥陀寺の位置(岐阜県内)
阿弥陀寺
阿弥陀寺
阿弥陀寺 (岐阜県)
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歴史

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鎌倉時代に建立された大刹大威徳寺に属した西の坊という寺院の故地に、慶長年間、禅昌寺5世の功叔宗輔が建立した。その本尊は大威徳寺ゆかりのものであると伝わる。その後、火災に遭ったため、現在地に移転した。その後、昭和54年(1979年)に本堂が改築されている。

下呂市指定有形文化財として、江戸時代に建立された十王堂が寺に隣接して所在する。この十王堂はもと林畑の地にあったものを昭和33年(1958年)に移築したものである。

参考文献

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  • 『岐阜県益田郡誌』岐阜県益田郡、1937年、pp. 673-674
  • 『竹原郷土史』萩原町、1991年、pp. 235-236