雲心寺

愛知県名古屋市熱田区尾頭町にある浄土宗鎮西派の寺院

雲心寺(うんしんじ)は、愛知県名古屋市熱田区尾頭町にある浄土宗鎮西派寺院名古屋三大仏の一つである阿弥陀如来像を本尊とする。

雲心寺
所在地 愛知県名古屋市熱田区尾頭町3番19号[WEB 1]
位置 北緯35度8分6.6秒 東経136度54分0.6秒 / 北緯35.135167度 東経136.900167度 / 35.135167; 136.900167座標: 北緯35度8分6.6秒 東経136度54分0.6秒 / 北緯35.135167度 東経136.900167度 / 35.135167; 136.900167
山号 遺迎山
慈悲山
院号 称讃浄土院
宗旨 浄土宗
宗派 浄土宗鎮西派
本尊 阿弥陀如来
創建年 元文4年(1739年
開山 藤武兵衞
正式名 遣迎山稱讃淨土院心寺
遣迎山称讃浄土院雲心寺
別称 慈悲山暜門寺(旧称)
札所等 大名古屋十二支恵当寺午年本尊札所
公式サイト [1]
法人番号 4180005000362 ウィキデータを編集
雲心寺の位置(日本内)
雲心寺
雲心寺の位置(愛知県内)
雲心寺
雲心寺の位置(名古屋市内)
雲心寺
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歴史 編集

開山者の近藤武兵衛が身内を亡くして山伏になった時に知り合った僧侶を迎え、元文4年(1739年)に開山した。翌年には現在の東海市から熱田の現在地に一部を残し、移転した。その時の寺院は現在も東海市に残っており、知多新四国霊場の札所となっている。当初は慈悲山普門寺であり、現在の山号は知恩院の末寺になってから改称をしている。

明治維新までは檀家を持たぬ寺院であり、名古屋の著名人の寄進で運営されており、戦後には名古屋市の市観光協会の後援により大名古屋十二支恵当寺の第七番霊場として午年の守り本尊、勢至菩薩を安置している。

本尊である阿弥陀如来像は江戸時代に京都の仏師山本茂祐が作成し、開眼した仏像である。着座をしているので大きくは見えないが実際には2m以上の大きさがある。それまでの本尊は胎内仏として祀られている。

この仏師を紹介したのは当時の建中寺の住職であり、また、名古屋の三大仏の一つとされ、興正寺大日如来像、栄国寺の阿弥陀如来像と並ぶ。

境内 編集

戦中には金属の提供により梵鐘を失い、戦後には区画整理により敷地は縮小された。中に入ると笠を覆った弘法大師の石像が微笑み、地蔵菩薩像と並び安置されている。境内の池は「心」の字を象っており、傍らには付属の幼稚園が併設されている。

交通アクセス 編集

脚注 編集

WEB 編集

  1. ^ 雲心寺』宗教法人雲心寺https://takakura.ed.jp/unshinji/2023年1月28日閲覧 

書籍 編集

参考文献 編集

  • 広報なごや 熱田区だより