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概要編集

態様や機能により様々な種類・類型が存在する。 例えばトランジスタダイオード等の半導体素子を含むものは電子回路という[2][3]

電気回路は、電流の流れのための閉ループを持っていて、2つ以上の回路素子が接続されていることが通例である。 「回路」の語義的には閉ループになっていることを指すが、アンテナのように開放端になっている部分も通例として含めている。 また回路のうち機能的に一部分を取り出して、その部分を回路ということもある。

電気回路に関する主な法則編集

設計方法編集

小規模または簡単なものではオームの法則をはじめとした諸性質を用いて手計算を行うことができる。

特定の種類の回路では基本的な回路の構成が定型化されていることも多く、それに応じた解法を用いて設計できることもある。

電気回路を設計するためのツールとして回路シミュレーターがある。 これは回路の構成とそれに加えられる電圧・電流を仕様に従って記述することで、各節点における電位、各枝における電流の分布の時系列を計算するものである。 計算の方法として節点電位法、閉路電流法があるが、大抵は前者が用いられる。 回路シミュレーターの例としてはSPICEEMTPがある。

大学等での授業科目としての電気回路編集

大学等における授業科目としては、電気回路はインダクタコンデンサ抵抗等の受動素子が電源に接続された回路で、電気回路の基本的性質を題材とする[4][2]

脚注・出典編集

  1. ^ 柴田尚志「電気回路I」コロナ社刊、2006年
  2. ^ a b 岩田聡『電子回路 新インターユニバーシティ』2008年、1頁
  3. ^ 雨宮好文『現代 電子回路学(I)』 オーム社、1994年、p.1
  4. ^ 電気学会 『電気回路論 改訂版』 1978年

関連項目編集