露口 達(つゆぐち たつ、1910年7月25日- 1994年7月15日 )は、日本の経営者日清紡績社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

愛媛県出身[1]1933年東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、同年に日清紡績に入社した[1]1957年12月に取締役に就任し、1959年6月に常務、1963年12月に専務を経て、1964年6月に社長に就任[1]1973年12月に会長に就任し、1978年7月に相談役を経て、1987年には名誉顧問に就任[1]

1994年7月15日脳梗塞のために死去[2]。83歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1991, つ75頁.
  2. ^ 1994年 7月21日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 下』興信データ、1991年。 
先代
桜田武
日清紡績社長
1964年 - 1973年
次代
山本啓四郎