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青木 正美(あおき まさみ、男性、1933年4月22日 - )は、古書店主、日本近代文学研究者。

来歴・人物編集

東京生まれ。1950年(昭和25年)東京都立上野高等学校定時制課程中退。半年ほど玩具工場に勤務したのち、1953年(昭和28年)東京都葛飾区堀切に古本屋・青木書店 (開業当時の名称は一間堂)を開業する(2008年現在の店主は、青木正一)。

古書店業のかたわら、文筆活動にも精力的に取り組む。神保町の業者中心の「明治古典会」の会員となり、のち会長をつとめた。

著書編集

  • 『東京郊外昭和少年懐古 ある昭和ヒトケタの自分史』1977年。私家版
  • 『東京下町古本屋三十年』青木書店、1982年
  • 『古本商売蒐集三十年』日本古書通信社 1984年
  • 『戦時下の庶民日記』日本図書センター 1987年
  • 『幻の「一葉歌集」追跡』日本図書センター、1988年
  • 『昭和の子ども遊びと暮らし 東京下町覚え書き』(本邦書籍 1990年)
  • 『古本屋控え帖』(東京堂出版 1992年)
  • 『古本屋奇人伝』(東京堂出版、1993年)、『古本屋群雄伝』ちくま文庫 2008年
  • 『自筆本蒐集狂の回想』(青木文庫、1993年)。私家版
  • 『太平洋戦争銃後の絵日記』(編)東京堂出版 1995年
  • 『古本探偵追跡簿』(マルジュ社、1995年)
  • 『古本探偵覚え書』(東京堂出版 1995年)
  • 『青春さまよい日記 東京下町1945〜1951』(東京堂出版 1997年)
  • 『知られざる晩年の島崎藤村国書刊行会 1998年
  • 『二十歳の日記 昭和28年/東京下町』(東京堂出版、2003年)
  • 『古書肆・弘文荘訪問記 反町茂雄の晩年』(日本古書通信社、2005年)
  • 『ある古本屋の生涯 谷中・鶉屋書店と私』(日本古書通信社、2006年)
  • 『「悪い仲間」考』(日本古書通信社、2007年)
  • 『自己中心の文学 日記が語る明治・大正・昭和』(博文館新社、2008年)
  • 『場末の子 東京・葛飾 1933〜49年』(日本古書通信社 2009年)
  • 『ある「詩人古本屋」伝 風雲児ドン・ザッキーを探せ』筑摩書房 2011年
  • 『肉筆で読む作家の手紙』本の雑誌社 2016年
  • 『古本屋癌になる-77歳の日記』日本古書通信社 2017年
  • 文藝春秋 作家原稿流出始末記』本の雑誌社 2018年

出演編集

  • 『恋する一葉 平成の女子大生がたどる明治の青春』(NHK BS-hi、2004年) 本人役