韓蘭
韓 蘭(朝鮮語: 한란)は、高麗の豪族であり、朝鮮氏族の清州韓氏の始祖である。
韓 蘭 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 한란 |
漢字: | 韓 蘭 |
箕子朝鮮の最後の王準王の7代孫の箕勲の3人の子のうちの箕友諒の32代孫である。
韓蘭は、方井里務農坪を開拓した豪族であり、928年に高麗太祖が甄萱を征伐するときに戦功を挙げ、開国壁上功臣と三重大匡太尉に任命された。
参考文献
編集- 金相勲、稲田奈津子、三上喜孝「韓国人の起源に関する中高生の意識と『国史』教科書との関係」『山形大学歴史・地理・人類学論集』第13号、山形大学歴史・地理・人類学研究会、2012年、48頁、ISSN 1345-5435、NAID 110009459520。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 16. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。