飛島 斉(とびじま ひとし、1912年10月2日 - 2006年4月11日 )は、日本の経営者飛島建設社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

福井県出身[1]1937年東北帝国大学工学部化学工学科を卒業し、同年に飛島組(のちの飛島建設)に入社した[1]1943年8月に社長に就任し、1985年6月に会長に就任[1]1991年6月に再び社長に就任し、1994年4月に相談役を経て、1998年6月には相談役に就任[1]

1974年11月に藍綬褒章を受章し、1983年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2006年4月11日急性心不全のために死去[2]。93歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, と45頁.
  2. ^ 2006年 4月13日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。