養子探偵団
『養子探偵団 人妻ヌードモデルの秘密 雲の中の証人』（ようしたんていだん ひとづまヌードモデルのひみつ くものなかのしょうにん）は、1986年12月20日に朝日放送と松竹（京都映画撮影所、現・松竹撮影所[1]）制作・テレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」枠で放送された作品である。
| 養子探偵団 人妻ヌードモデルの秘密 雲の中の証人 | |
|---|---|
| ジャンル | 単発テレビドラマ |
| 原作 | 天藤真 |
| 脚本 | 吉田剛 |
| 監督 | 井上梅次 |
| 出演者 | フランキー堺 ほか |
| 音楽 | 東京バックグラウンドミュージック |
| 国・地域 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
奥田哲雄（朝日放送） 桜井洋三（松竹） |
| 撮影地 | 神戸市 |
| 製作 | 朝日放送、松竹 |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | テレビ朝日系 |
| 放送国・地域 | 日本 |
| 放送期間 | 1986年12月20日 |
| 放送時間 | 土曜 21:02 - 22:51 |
| 放送枠 | 土曜ワイド劇場 |
| 放送分 | 109分 |
| 回数 | 1 |
原作は天藤真の推理小説「雲の中の証人」である。
登場人物 編集
主要人物 編集
- 名村 利平（なむら としへい）
- 演 - フランキー堺
- 当作品の主人公、神戸にある「名村法律事務所」を営む弁護士。妻には内緒でヌードデッサンが趣味となり、写生会として一員とする。
名村家 編集
養子会 編集
- 村上 波雄（むらかみ なみお）
- 演 - 横山ノック
- 遊覧船の船長。名村と同じく写生会のメンバー仲間。
- 村上 梶代（むらかみ かじよ）
- 演 - 志乃原良子
- 波雄の妻。
- 鈴木 金治（すずき きんじ）
- 演 - 大久保怜
- 写生会のメンバー仲間。
- 鈴木 きん（すずき -）
- 演 - 宮本毬子
- 金治の妻。
- 陳 元璋（ちん げんしょう）
- 演 - 前田五郎
- 写生会のメンバー仲間。
- 陳 慶玲（ちん けいれい）
- 演 - 山口京子
- 元璋の妻。
- 丹波 仁助（たんば じんすけ）
- 演 - 山内としお
- 写生会のメンバー仲間。
- 丹波 しのぶ（たんば -）
- 演 - 春やすこ
- 仁助の妻。
- 酒井 松三（さかい まつぞう）
- 演 - 武知明良
- 強盗殺人容疑の疑いで、無実を主張する。
- 酒井 友代（さかい ともよ）
- 演 - 三崎奈美
- 松三の妻。
警察関係者 編集
スーパーマーケット「スーパー大光」 編集
- 大野 美栄子（おおの みえこ）
- 演 - 小田かおる
- 社長の娘。
- 大野 光吉（おおの こうきち）
- 演 - 西山嘉孝
- スーパーマーケット「スーパー大光」の社長。
- 伊東 宏一（いとう こういち）
- 演 - 高峰圭一
神戸地方裁判所 編集
その他 編集
スタッフ 編集
- 監督 - 井上梅次
- 原作 - 天藤真「雲の中の証人」(角川文庫)
- 脚本 - 吉田剛
- 音楽 - 東京バックグラウンドミュージック
- プロデューサー - 奥田哲雄（朝日放送）、桜井洋三（松竹）
- 撮影 - 都築雅人
- 照明 - 林利夫
- 製作主任 - 高坂光幸
- 美術 - 倉橋利韶
- 録音 - 中路豊隆
- 調音 - 本田文人
- 編集 - 園井弘一
- 助監督 - 水野純一郎
- 装飾 - 草川啓
- 記録 - 竹内美年子
- スチール - 牧野譲
- 効果 - 鈴木信一
- 進行 - 鈴木政喜
- 装置 - 新映美術工芸
- かつら - 八木かつら
- 衣裳 - 松竹衣裳
- 小道具 - 高津商会
- 現像 - IMAGICA
- 製作協力 - 京都映画（現・松竹撮影所）
- 制作 - 朝日放送、松竹
脚注 編集
| テレビ朝日系 土曜ワイド劇場 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
大女優殺人事件
カメラに写った美しい女相続人 （1986.12.13） |
養子探偵団
人妻ヌードモデルの秘密 雲の中の証人 （1986.12.20） |
白銀のみちのく幽霊殺人
雪だるまの中から美女の死体が… （1986.12.27） |
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