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由美 かおる(ゆみ かおる、1950年11月12日[1] - )は、日本女優。本名:西辻 由美子(にしつじ ゆみこ)。

ゆみ かおる
由美 かおる
プロフィール
別名義 西辻 由美子(本名)
愛称 由美さん
ミーコ
生年月日 1950年11月12日
現年齢 68歳
出身地 日本の旗 日本京都府京都市[1]
血液型 B型
公称サイズ(2008年時点)
身長 / 体重 157 cm / 44 kg
BMI 17.9
スリーサイズ 86 - 58 - 86 cm
活動
ジャンル 女優
モデル: テンプレート - カテゴリ

目次

人物編集

京都府京都市生まれ、6歳から兵庫県川西市で育つ[2]。血液型B型。身長157cm。体重44kg。スリーサイズはB86cm W58cm H86cm。 本人によると、スリーサイズはデビュー当時(15歳)から現在までほぼ変わっていないという[1]私立梅花高校中退[1]有限会社トゥフロントと業務提携。

1962年西野バレエ団」に入団し、1965年サンデー志ん朝』、1966年11PM』に出演、抜群のプロポーションと愛らしい風貌と網タイツ姿で人気を集める。1967年音楽番組レ・ガールズ』(日本テレビ)で、金井克子奈美悦子らと共演し、ミニスカート姿でマリリン・モンローのレパートリー等を歌って踊るシーンが話題を呼んだ。
歌手としては、1967年からのクラウンレコードを皮切りに、フィリップス・レコードミノルフォンコロムビア・レコードと転籍する中で、『レモンとメロン』『炎の女』『しなの川』(後述する同名映画の主題歌)『別れる前に』『ちぎれ雲』などを発表する。

女優としては、1973年の映画『同棲時代-今日子と次郎-』で初ヌードを披露、同年には映画『しなの川』にも出演、美しい和服姿と大胆なオールヌード、処女喪失シーンが話題となった。1974年の『ノストラダムスの大予言』『エスパイ』、1976年の『超高層ホテル殺人事件』でもヌードを披露している。同年東映の大ヒット映画「トラック野郎シリーズ」4作目『トラック野郎・天下御免』のマドンナ役で出演、同時に『夜のひとりごと』が挿入歌として使用された。

1986年から、人気時代劇『水戸黄門』に「かげろうお銀」役でレギュラー出演。番組の中で披露される入浴シーンは名物となり(後述)、「疾風のお娟」と名前を変えて活躍した[1]。ちなみに水戸黄門には「かげろうお銀」役以前から何度もゲスト出演をしていた。合気道四段の猛者でもあり、劇中では今尚華麗なアクションでお茶の間を楽しませているアクション女優としての一面もある。 1986年11月10日草の根保守運動として開催された「天皇陛下御在位60年大奉祝祭」の銀座七丁目前の式典で挨拶をしている。[3]

2002年ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が由美の大ファンで知られるほか、衆議院議員渡部恒三も大ファンで、渡部が民主党国対委員長就任時にプレゼントを贈った。出身地、兵庫県川西市の源氏のふるさと大使などを務める。

『水戸黄門 第41部』(2010年4月12日放送開始)をもって、同ドラマの“レギュラー出演”を降板することを正式に発表した。

その他編集

 
アース製薬 由美かおる&水原弘(兵庫県篠山市)

昭和40年代には、アース製薬(大塚グループ)の蚊取り線香「アース渦巻」のCMキャラクターとして起用されていた。この宣伝を兼ねたホーロー看板は、ほとんど必ずと言っていいほど水原弘の「ハイアース」(稀に松山容子の「ボンカレー」)と一対になって街中いたる所に貼り出され、現在でも運が良ければ鄙びた山間部のバス停や古い農家の土壁などで目にすることができる。

歌手活動時に、後にガロに参加するMARKこと、堀内護が在籍していた「ジ・エンジェルス」がバックバンドを務めていたことがあった。

1979年7月21日羽田から和歌山県南紀白浜行きの東亜国内航空(当時)381便のYS-11に搭乗したが、離陸後に後輪の左車輪が故障し、出せなくなっていることが判明した。同機は羽田に引き返し、前輪と後輪が右側のみの片輪で着陸した。着陸後、速度が落ちた機体は脚のない左後方に大きく傾き、胴体を滑走路に激しく擦りつつ、機体の前後がほぼ逆に向いた状態で何とか停止。幸いにも爆発や炎上などはなく、由美を含めた乗員乗客は全員無事だった。なお、最近[いつ?]この時のYS-11機長とテレビ番組の中で対面をしている。

1986年4月の初披露以来、名物ともなっている『水戸黄門』シリーズでの入浴シーンは、2009年の放映(第40部)で累計200回になる。1つのドラマシリーズで、同一人物が入浴シーンを200回以上演じることは極めて異例であり、また同年に同シリーズが放送40周年にして第40部に突入という記念の年であることもあり、放映200回を達成した時点で「1ドラマシリーズにおける1俳優の入浴シーン放映回数の世界最多記録」として、ギネス・ワールド・レコーズに申請する予定と発表されている。2010年4月12日放送開始の第41部を最後に降板する旨を表明。なお、由美の実質的後継者として同年秋から放送予定の第42部から雛形あきこが新キャラクター(由美が演じてきた役とは別の新しい役)として起用されることが決まった。また、第1話で由美がゲスト出演し、新旧両女優が共演することも決まった[4]

『水戸黄門』の入浴シーンではベージュの水着を着ていた。

2017年12月9日(土)BS朝日で放送の熱中世代 大人のランキング内では 今ハマってるものはアコーディオンで 週2回のレッスンに通っていると言い、歌唱しながら曲ジャンバラヤ(カーペンターズ)を披露した。

2017年12月11日 TBSテレビで放送の『名医のTHE太鼓判!余命宣告3時間SP★ストレスで寿命縮む!?由美かおる健康法』内さは 若さの秘訣はと聞かれ、呼吸法と食事ですね。と答えた。

この呼吸法に関しては自ら道場を開き、中高年を中心に呼吸法の指導もしている。

所属事務所が渋谷の近くにあるため、週に1度、渋谷109に通いギャルファッションにチャレンジしている。

結婚に関して、以前は「歳の離れた人と結婚して世界1周をしたい」と言っていたが、今は「結婚には興味ない」と言っている。

出演作品編集

映画編集

テレビドラマ編集

単発ドラマ編集

情報・バラエティ番組編集

コマーシャル編集

吹き替え編集

舞台編集

書籍編集

著書編集

写真集編集

インタビュー編集

中村 深海/著『永遠の東宝映画俳優』由美かおるインタビュー くまがい書房、2014年

音楽編集

シングル編集

# 発売日 A面
B面
タイトル 作詞 作曲 編曲
1960年代
1 1967年
2月
A
みんなあげましょう 水島哲 浜口庫之助 小杉仁三
B
レモンとメロン
2 1967年
5月
A
銀の長靴 関根浩子 小杉仁三
B
ライラックの恋 水島哲 山木幸三郎
3 1967年
8月
A
いたずらっぽい目 水島哲 米山正夫 重松岩雄
B
ストロベリー・キッス
4 1967年
10月
A
レッツ・ゴー!高校レモン娘[5] 小久保和江
水島哲
津々美洋 柳田六合雄
B
ポプラの古径 水島哲
5 1967年
11月
A
ジングル・ベル 高田三九三 J.L.Pierpont P.Merto
B
赤鼻のトナカイ 水島哲 J.Marks
6 1968年
2月
A
だけど好きなの 水島哲 鈴木邦彦
B
星空のシェドン
7 1968年
7月
A
わたしの願い 水島哲 米山正夫 小杉仁三
B
涙のラヴ・レター
8 1969年
4月
A
珊瑚のくちびる 水沢圭吾 高橋五郎
B
シャネルの夢
9 1969年
6月
A
デートの日記[6] 加藤日出男 叶弦大 小杉仁三
B
風のような人
10 1969年
8月
A
愛の風船[7] 岡田忠和 藤井淳
B
ふたりの渚 八反ふじを サトウ進一
11 1969年
12月
A
ラスト・デート 水島哲 中川博之 高橋五郎
B
緑の谷間へ帰ろうよ
1970年代
12 1970年
5月
A
二人の朝を 丹古晴己 鈴木淳 小谷充
B
雨に逢いたくて
13 1971年
3月
A
タバコの火を消して 白鳥朝詠 大門としお
B
考え直して 山上路夫 高見弘
14 1971年
7月
A
地球の裏側 北山修 都倉俊一 高見弘
B
別れがきたら 有馬三恵子 高見弘
15 1971年
9月
A
あこがれ ちあき哲也 筒美京平 高田弘
B
どうして 有馬三恵子
16 1972年
2月
A
もいちど河原町 山口洋子 鈴木淳 馬飼野俊一
B
ふるさとの初恋
17 1972年
7月
A
恋は1/2 有馬三恵子 すぎやまこういち
B
憎いあなた 久仁みつる 葵まさひこ
18 1972年
12月
A
女の糸 千家和也 井上忠夫 馬飼野俊一
B
私はどうなるの
19 1973年
6月
A
炎の女 千家和也 森田公一 竜崎孝路
B
ラブ・スキャンダル
20 1973年
10月
A
しなの川〜雪のさだめ[8] 阿久悠 市川昭介 竜崎孝路
B
雪絵という女
21 1974年
5月
A
ジャンポ! 伊藤アキラ 森田公一 竜崎孝路
B
ドン・スパ!
22 1974年
8月
A
花の片想い 平松邦宏
なかにし礼
森田公一 竜崎孝路
B
恋のまね事 なかにし礼
23 1975年
9月
A
別れる前に なかにし礼 中村泰士 馬飼野俊一
B
眠れないの
24 1976年
5月
A
雨のエレジー なかにし礼 中村泰士 竜崎孝路
B
草原慕情
25 1976年
8月
A
あまえ 春野うらら 遠藤実 京建輔
B
雨あがり いではく
26 1976年
11月
A
夜のひとりごと 岡田冨美子 橋本國孝 京建輔
B
冬の別れ 沖田宗丸
1980年代
27 1980年
2月
A
誘惑 橋本淳 平尾昌晃 竜崎孝路
B
冬の女
28 1980年
5月
A
私は女[9] 橋本淳 渡辺岳夫 京建輔
B
セクシー・トゥナイト[10]
29 1980年
11月
A
あなたなしでは 岡田冨美子 美樹克彦 竜崎孝路
B
ビギン なかにし礼
30 1981年
1月
A
愛の冒険者 竜真知子 佐藤健 井上鑑
B
愛はフォーエバー
31 1981年
8月
A
ちぎれ雲 竜真知子 中島薫 竜崎孝路
B
雨のさよなら さいとう大三 沖田宗丸
32 1982年
2月
A
テレフォン・ブルー 有馬三恵子 川口真
B
わからずや
33 1982年
8月
A
夢淡きタンゴ たかたかし 市川昭介 斉藤恒夫
B
星影の人

アルバム編集

  • タバコの火を消して1973年
  • 由美かおる ニュー・アルバム 炎の女/同棲時代(1973年)
  • 由美かおる ゴールデン☆ベスト2004年8月25日)
  • 由美かおる しんぐるこれくしょん〜日本コロムビア編〜2014年4月23日)

編集

  1. ^ a b c d e f g h 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.82.
  2. ^ 週刊文春 株式会社文藝春秋 2009年6月25日号102頁。
  3. ^ 「中曾根首相も参加した「天皇陛下御在位60年大奉祝祭」の現場ルポ」 有田芳生 『噂の眞相』1987年1月号 特集8
  4. ^ 「水戸黄門」由美かおるの後任は雛形あきこ!
  5. ^ 松竹映画「レッツ・ゴー!高校レモン娘」主題歌。
  6. ^ 松竹映画「デートの日記」主題歌。
  7. ^ 日本テレビ系テレビドラマ「見合い恋愛」主題歌。
  8. ^ 松竹映画「しなの川」主題歌。
  9. ^ テレビ東京系テレビドラマ「ミラクルガール」主題歌。
  10. ^ テレビ東京系テレビドラマ「ミラクルガール」挿入歌。

関連項目編集

外部リンク編集