由美かおる

日本の女優 (1950-)

由美 かおる(ゆみ かおる[2]1950年昭和25年〉11月12日[1][2][3] - )は、日本女優歌手。本名:西辻 由美子(にしつじ ゆみこ)。

ゆみ かおる
由美 かおる
本名 西辻 由美子
生年月日 (1950-11-12) 1950年11月12日(73歳)
出生地 日本の旗 日本, 京都府京都市
出身地 日本の旗 日本, 兵庫県川西市
民族 日本人
身長 157cm
血液型 A型
職業 女優歌手
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1966年 -
配偶者 なし
主な作品
映画
夜のバラを消せ
レッツゴー!高校レモン娘
初恋宣言
ミニミニ突撃隊
『コント55号とミーコの絶体絶命』
同棲時代-今日子と次郎-
しなの川
ノストラダムスの大予言
エスパイ
おしゃれ大作戦
トラック野郎・天下御免
テレビドラマ
フラワーアクション009ノ1
日本沈没
ゆうひが丘の総理大臣
ミラクルガール
江戸を斬るVI
水戸黄門』(第16部 - 第28部第29部 - 第41部
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ゆみ かおる
由美 かおる
プロフィール
別名義 西辻 由美子(本名)
愛称 由美さん
ミーコ
生年月日 1950年11月12日
現年齢 73歳
出身地 日本の旗 日本京都府京都市[1]兵庫県川西市育ち)
血液型 A型
公称サイズ(2008年時点)
身長 / 体重 157 cm / 44 kg
BMI 17.9
スリーサイズ 86 - 58 - 86 cm
活動
ジャンル 女優歌手
モデル: テンプレート - カテゴリ

人物 編集

京都府[3]京都市生まれ[2]、6歳から兵庫県川西市で育つ[4]。血液型A型。身長157cm。体重44kg。スリーサイズはB86cm W58cm H86cm。本人によると、スリーサイズはデビュー当時(15歳)から現在までほぼ変わっていないという[1]私立梅花高校中退[1]。株式会社Made Born Japanと業務提携。

1962年、小学6年生の時に「西野バレエ団」へ入団し[5][3]1965年サンデー志ん朝』、1966年11PM』に出演[3]、抜群のプロポーションと愛らしい風貌と網タイツ姿で人気を集める。1967年音楽番組レ・ガールズ』(日本テレビ)で、金井克子奈美悦子らと共演し[3]ミニスカート姿でマリリン・モンローのレパートリー等を歌って踊るシーンが話題を呼んだ。

歌手としては、1967年からのクラウンレコードを皮切りに、フィリップス・レコードミノルフォンコロムビア・レコードと転籍する中で、『レモンとメロン』『炎の女』『しなの川』(後述する同名映画の主題歌)『別れる前に』『ちぎれ雲』などを発表する。2019年のインストアライブをきっかけに歌手活動を再開し、不定期ではあるが、ジャズコンサートを開催している。

女優としては、1966年に映画『夜のバラを消せ』でデビュー[3]1973年の映画『同棲時代-今日子と次郎-』で初ヌードを披露、同年には映画『しなの川』にも出演、美しい和服姿と大胆なオールヌード、処女喪失シーンが話題となった[3]1974年の『ノストラダムスの大予言』『エスパイ[2]1976年の『超高層ホテル殺人事件』でもヌードを披露している。同年東映の大ヒット映画「トラック野郎シリーズ」4作目『トラック野郎・天下御免』のマドンナ役で出演、同時に『夜のひとりごと』が挿入歌として使用された。

1986年から、人気時代劇『水戸黄門』に「かげろうお銀」役でレギュラー出演[3]。なお、同シリーズには、「かげろうお銀」役以前から何度もゲスト出演をしていた。番組の中で披露される由美の入浴シーンは名物となり(後述)、「疾風のお娟」と名前を変えて活躍した[1]。1986年11月10日草の根保守運動として開催された「天皇陛下御在位60年大奉祝祭」の銀座七丁目前の式典で挨拶をしている[6]

2002年ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が由美の大ファンで知られるほか、衆議院議員渡部恒三も大ファンで、渡部が民主党国対委員長就任時にプレゼントを贈った。『日本沈没』『エスパイ』の原作者である小松左京も由美のファンであった[3]

水戸黄門第41部』(2010年4月12日 - 6月28日)をもって、同ドラマのレギュラー出演を降板することを正式に発表した。

2019年3月27日に37年振りとなるニューアルバム『Jewel Box』を発売、キャリア初のインストアライブを開催し、アコーディオンでの弾き語りも披露した[7][8]。2022年2月、59年間在籍した西野バレエ団を退団した。

2023年4月に東京都港区の観光大使に任命された[9][10]

『水戸黄門』関連 編集

『水戸黄門』シリーズの入浴シーンは、1986年4月の初披露[注釈 1]から2010年に降板するまでの24年間で計204回を数えた[11]。これは極めて異例であり、2022年現在「1ドラマシリーズにおける1俳優の入浴シーン放映回数の世界最多記録」として、ギネス・ワールド・レコーズに申請中である[11]。ゲスト出演を経て、水戸黄門一行に「かげろうお銀」としてレギュラー入りする回では、黄門との混浴シーンを演じている[11]。ちなみに『水戸黄門』の入浴シーンでは、ベージュの水着を着ていた[11]

降板後のシリーズでは由美の実質的後継者として、同年秋から放送予定の水戸黄門第42部から雛形あきこが新キャラクター(由美が演じてきた役とは別の新しい役)として起用された。また、第1話と第22話で由美がゲスト出演し、新旧両女優が共演することも決まった[12]

『水戸黄門』シリーズでお銀が着る忍者の衣装デザインは、本人の考案。バレエの網タイツに、着物をミニスカート風に短くした衣装を考え、そのデザインを洋服屋に持ち込んで製作してもらった[注釈 2]。また、本人の中で「ミニスカート=お銀」のイメージがあったことから、同役を演じていた時期の私生活では敢えてロングスカートを穿いて脚を見せないようにしていた[11]

合気道四段の猛者でもあり、本人は後に「お銀役では合気道とバレエの経験が役に立った」と回想している[11]。このため本作では、今尚華麗なアクションでお茶の間を楽しませているアクション女優としての一面もある。

スタイル維持と呼吸法など 編集

先述の通り、現在(2022年時点で72歳)もデビュー当時と変わらぬ体型を維持している[11]。本人は、「仕事で決まった時間に食事ができない中で若さを保ちつつ健康でいられるのは呼吸法のおかげ」としている。

毎朝、ブリージングと合わせてストレッチも行っており、本人によると72歳になった現在(2022年)でもY字バランスができるという[11]。日常生活では食事制限などはしておらず、好きなものを好きなだけ食べている。特に米が大好き[11]。また、同団の退団後に「みんなにも健康で美しくなってほしい」との思いから、美と健康をテーマにした「由美かおるのブリージング(呼吸法)レッスン」を始めた[11]。このブリージングは上記呼吸法を高齢者にも無理なくできるようアレンジしたものを用いており、介護施設などで伝える活動をしている[11]

その他 編集

 
アース製薬 由美かおる&水原弘(兵庫県篠山市)

昭和40年代には、アース製薬(大塚グループ)の蚊取り線香「アース渦巻」のCMキャラクターとして起用されていた。この宣伝を兼ねたホーロー看板は、ほとんど必ずと言っていいほど水原弘の「ハイアース」(稀に松山容子の「ボンカレー」)と一対になって街中いたる所に貼り出され、現在でも運が良ければ鄙びた山間部のバス停や古い農家の土壁などで目にすることができる。

グラビア撮影についてはヘソ出しがNGのようで、ヌードであってもヘソを見せていない。

歌手活動時に、後にガロに参加するMARKこと、堀内護が在籍していた「ジ・エンジェルス」がバックバンドを務めていたことがあった。

出身地、兵庫県川西市の源氏のふるさと大使などを務める。

1979年7月21日羽田から和歌山県南紀白浜行きの東亜国内航空(当時)381便のYS-11に搭乗したが、離陸後に後輪の左車輪が故障し、出せなくなっていることが判明した。同機は羽田に引き返し、前輪と後輪が右側のみの片輪で着陸した。着陸後、速度が落ちた機体は脚のない左後方に大きく傾き、胴体を滑走路に激しく擦りつつ、機体の前後がほぼ逆に向いた状態で何とか停止。幸いにも爆発や炎上などはなく、由美を含めた乗員乗客は全員無事だった。なおこの時のYS-11機長とは、2004年にみのもんた司会のテレビ番組の中で対面をしている。

洋服は主に、若い女性が行くような洋服屋(ユニクロ、「ZARA」(ザラ)、「H&M」等)で買っている[注釈 3]。また立地的に所属事務所が渋谷の近くにあるため、週に1度、渋谷109に通いギャルファッションにチャレンジしている。

出演作品 編集

映画 編集

テレビドラマ 編集

単発ドラマ 編集

情報・バラエティ番組 編集

コマーシャル 編集

吹き替え 編集

舞台 編集

ラジオ 編集

その他 編集

  • 水戸黄門のお年寄りの交通安全(1997年、東映教育映像部) - かげろうお銀 役
  • 鞍馬天狗のお年寄りの交通安全(2002年、東映教育映像部) - 婦人警察官 役
  • かげろうお銀のお年寄りの交通安全(2003年、東映教育映像部) - かげろうお銀 役

書籍 編集

著書 編集

* 由美かおる ブリージン・レッスン 人生100年時代を生き抜くための神呼吸術(2023年10月6日、白秋社ISBN 978-4434325403

写真集 編集

インタビュー 編集

中村 深海/著『永遠の東宝映画俳優』由美かおるインタビュー くまがい書房、2014年

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
クラウンレコード
1 1967年
2月10日
A面 レモンとメロン 水島哲 浜口庫之助 小杉仁三 CW-627
B面 みんなあげましょう
2 1967年
5月1日
A面 銀の長靴ブーツ 関根浩子 小杉仁三 CW-657
B面 ライラックの恋 水島哲 山木幸三郎
3 1967年
8月1日
A面 いたずらっぽい目 米山正夫 重松岩雄 CW-717
B面 ストロベリー・キッス
4 1967年
10月10日
A面 レッツ・ゴー!高校レモン娘 小久保和江 津々美洋 柳田六合雄 CW-736
B面 ポプラの小径 水島哲
5 1967年
11月1日
A面 ジングル・ベル 高田三九三 J.Pierpont P.Merto CW-761
B面 赤鼻のトナカイ 水島哲 J.Marks
6 1968年
2月10日
A面 星空のシェドン 鈴木邦彦 CW-793
B面 だけど好きなの
7 1968年
7月1日
A面 わたしの願い 米山正夫 小杉仁三 PW-32
B面 涙のラヴ・レター
8 1969年
4月1日
A面 珊瑚のくちびる 水沢圭吾 高橋五郎 PW-54
B面 シャネルの夢
9 1969年
6月1日
A面 デートの日記 加藤日出男 叶弦大 小杉仁三 PW-65
B面 風のようなあの人
10 1969年
8月10日
A面 愛の風船 岡田忠和 藤井淳 PW-70
B面 ふたりの渚 八反ふじを サトウ進一
11 1969年
12月1日
A面 ラスト・デート 水島哲 中川博之 高橋五郎 PW-80
B面 緑の谷間へ帰ろうよ
12 1970年
5月1日
A面 二人の朝を 丹古晴己 鈴木淳 小谷充 PW-93
B面 雨に逢いたくて
フィリップス・レコード
13 1971年
3月
A面 タバコの火を消して 白鳥朝詠 大門としお FS-1171
B面 考え直して 山上路夫 高見弘
14 1971年
7月
A面 地球の裏側 北山修 都倉俊一 高見弘 FS-1204
B面 別れがきたら 有馬三恵子 高見弘
15 1971年
9月
A面 あこがれ ちあき哲也 筒美京平 高田弘 FS-1218
B面 どうして 有馬三恵子
16 1972年
2月
A面 もいちど河原町 山口洋子 鈴木淳 馬飼野俊一 FS-1231
B面 ふるさとの初恋
17 1972年
7月
A面 恋は1/2 有馬三恵子 すぎやまこういち FS-1709
B面 憎いあなた 久仁みつる 葵まさひこ
18 1972年
12月
A面 女の糸 千家和也 井上忠夫 馬飼野俊一 FS-1724
B面 私はどうなるの
19 1973年
6月
A面 炎の女 森田公一 竜崎孝路 FS-1750
B面 ラブ・スキャンダル
20 1973年
10月
A面 しなの川〜雪のさだめ 阿久悠 市川昭介 FS-1771
B面 雪絵という女
21 1974年
5月
A面 ジャンポ! 伊藤アキラ 森田公一 FS-1790
B面 ドン・ズバ!
22 1974年
8月
A面 花の片想い[注釈 8] 平松邦宏 FS-1798
B面 恋のまね事 なかにし礼
ミノルフォン
23 1975年
9月
A面 別れる前に なかにし礼 中村泰士 馬飼野俊一 KA-559
B面 眠れないの
24 1976年
5月
A面 雨のエレジー 竜崎孝路 KA-597
B面 草原慕情
25 1976年
11月
A面 夜のひとりごと 岡田冨美子 橋本國孝 京建輔 KA-1029
B面 冬の別れ 沖田宗丸
26 1977年
8月
A面 あまえ 春野うらら 遠藤実 KA-1065
B面 雨あがり いではく
日本コロムビア
27 1980年
2月
A面 誘惑 橋本淳 平尾昌晃 竜崎孝路 PK-186
B面 冬の女
28 1980年
5月
A面 私は女 渡辺岳夫 京建輔 AK-619
B面 セクシー・トゥナイト
29 1980年
11月
A面 あなたなしでは 岡田冨美子 美樹克彦 竜崎孝路 AK-746
B面 ビギン なかにし礼
30 1980年
12月
A面 愛の冒険者 竜真知子 佐藤健 井上鑑 AH-4
B面 愛はフォーエバー
31 1981年
8月
A面 ちぎれ雲 中島薫 竜崎孝路 AH-87
B面 雨のさよなら さいとう大三 沖田宗丸
32 1982年
2月
A面 テレフォン・ブルー 有馬三恵子 川口真 AH-171
B面 わからずや
33 1982年
8月
A面 夢淡きタンゴ たかたかし 市川昭介 斉藤恒夫 AH-246
B面 星影のひと

アルバム 編集

オリジナル・アルバム 編集

発売日 規格 規格品番 アルバム
フィリップス・レコード
1971年5月 LP FX-8013 タバコの火を消して

Side:A

  1. タバコの火を消して
  2. 止めないで
  3. 雨がやんだら
  4. 経験
  5. ホットパンツ
  6. 考え直して

Side:B

  1. 花嫁
  2. 雨に濡れた慕情
  3. 地球の裏側
  4. ナオミの夢
  5. 愛のきずな
  6. ゆうべの秘密
1973年3月 LP FX-8070 由美かおる ニュー・アルバム 炎の女/同棲時代

Side:A

  1. 炎の女
  2. タバコの火を消して
  3. 考え直して
  4. ふるさとの初恋
  5. もいちど河原町
  6. ラブ・スキャンダル

Side:B

  1. 同棲時代
  2. ひき潮
  3. 他人の関係
  4. Delta Queen = 恋のデルタ・クィーン
  5. Miami Beach Rumba = 恋のマイアミ・ビーチ・ルンバ
  6. Taboo = タブー
ダイキサウンド
2019年2月26日 配信 - Jewel Box
  1. スパドゥパランデブー
  2. 誘惑
  3. それでいいのよ
  4. Follow me!
  5. いたずらっぽい目
  6. すべてにメルシー
  7. スパドゥパランデブー(カラオケ)
  8. Follow me!(カラオケ)
  9. 誘惑 (カラオケ)
  10. それでいいのよ (カラオケ) 
2019年3月27日 CD NIS-201901

ベスト・アルバム 編集

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム
2004年8月25日 クラウンレコード CD CRCN-20313 由美かおる ゴールデン☆ベスト
  1. みんなあげましょう
  2. レモンとメロン
  3. 銀の長靴
  4. ライラックの恋
  5. いたずらっぽい目
  6. ストロベリー・キッス
  7. レッツ・ゴー!高校レモン娘
  8. ポプラの小径
  9. ジングル・ベル
  10. 赤鼻のトナカイ
  11. だけど好きなの
  12. 星空のシェドン
  13. わたしの願い
  14. 涙のラヴ・レター
  15. 珊瑚のくちびる
  16. シャネルの夢
  17. デートの日記
  18. 風のようなあの人
  19. 愛の風船
  20. ふたりの渚
  21. ラスト・デート
  22. 緑の谷間へ帰ろうよ
  23. 二人の朝を
  24. 雨に逢いたくて
2014年4月23日 日本コロムビア CD COCP-38491 由美かおる しんぐるこれくしょん〜日本コロムビア編〜
  1. 誘惑
  2. 冬の女
  3. 私は女
  4. セクシー・トゥナイト
  5. あなたなしでは
  6. ビギン
  7. 愛の冒険者
  8. 愛はフォーエバー
  9. ちぎれ雲
  10. 雨のさよなら
  11. テレフォン・ブルー
  12. わからずや
  13. 夢淡きタンゴ
  14. 星影のひと

タイアップ曲 編集

楽曲 タイアップ
1967年 レモンとメロン 松竹映画『銀の長靴ブーツ』挿入歌
レッツ・ゴー!高校レモン娘 松竹映画『レッツ・ゴー!高校レモン娘』主題歌
1969年 デートの日記 松竹映画『デートの日記』主題歌
愛の風船 日本テレビ系テレビドラマ『見合い恋愛』主題歌
1973年 しなの川〜雪のさだめ 松竹映画『しなの川』主題歌
1974年 ジャンポ! 日本テレビ系バラエティ番組『スターむりむりショー』テーマ
1976年 夜のひとりごと 東映映画『トラック野郎・天下御免』挿入歌
1980年 私は女 テレビ東京系テレビドラマ『ミラクルガール』OPテーマ
セクシー・トゥナイト テレビ東京系テレビドラマ『ミラクルガール』EDテーマ

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 事実上初の入浴シーンは、 第6部第2話「哀愁稗搗節 -宮崎-」(1975年4月7日放送)である。
  2. ^ 本人は、「あの衣装は動きやすいし、立ち回りにも重宝しました。でも網タイツのせいで夏は暑く、ミニスカートのせいで冬は寒くて、そこはちょっと困りました」と回想している[11]
  3. ^ 本人は、「私に合うサイズの服は、若い方が行くようなお店の方が色々と揃っている。それにビックリするくらい値段が安いのも嬉しい」語っている[11]
  4. ^ 事実上初の入浴シーン
  5. ^ ノンクレジット
  6. ^ ノンクレジット
  7. ^ ノンクレジット
  8. ^ 雑誌『平凡』募集歌。

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.82.
  2. ^ a b c d 東宝特撮映画全史 1983, pp. 534–535, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  3. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮女優大全集 2014, p. 138, 文・磯田勉「由美かおる」
  4. ^ 週刊文春 株式会社文藝春秋 2009年6月25日号102頁。
  5. ^ ゴジラ画報 1999, p. 187, 「Bonus Column 東宝美女軍団15 天性のトラグラ・由美かおる」
  6. ^ 「中曾根首相も参加した「天皇陛下御在位60年大奉祝祭」の現場ルポ」 有田芳生 『噂の眞相』1987年1月号 特集8
  7. ^ 由美かおる、37年ぶり新作で人生初のインストアライブ開催 _ 全日本歌謡情報センター2021年2月1日閲覧。
  8. ^ 由美かおる 68歳で初体験「恥ずかしかった」 _ スポニチアネックス2023年9月29日閲覧。
  9. ^ 港区. “港区観光大使”. 港区. 2024年3月16日閲覧。
  10. ^ 『港区観光大使に任命されました!』”. 由美かおる(実体)のブログ. 2024年3月16日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m 週刊実話2022年12月29日号・美女ざんまい「実話劇場」ゲスト・由美かおるp90-92
  12. ^ 「水戸黄門」由美かおるの後任は雛形あきこ!
  13. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, pp. 537–538, 「主要特撮作品配役リスト」

参考文献 編集

  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 『ゴジラ画報 東宝幻想映画半世紀の歩み』(第3版)竹書房、1999年12月24日(原著1993年12月21日)。ISBN 4-8124-0581-5 
  • 別冊映画秘宝編集部 編 編『<保存版>別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』洋泉社、2014年9月24日。ISBN 978-4-8003-0495-7 

関連項目 編集

外部リンク 編集