駒澤李佳
駒沢 李佳(こまざわ りか、1982年6月7日 - )は、日本の元女子フィールドホッケー選手。ポジションはMF。大阪府泉南市出身[1]。アテネ五輪・北京五輪・ロンドン五輪ホッケー女子日本代表。
個人情報 | |
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愛称 | こま |
国籍 | 日本 |
生誕 | 1982年6月7日(42歳) 大阪府泉南市 |
身長 | 161 cm (5 ft 3 in) |
スポーツ | |
競技 | フィールドホッケー |
ポジション | MF |
大学チーム | 天理大学 |
来歴
泉南市立泉南中学校卒業。1998年、羽衣学園高校1年次からホッケーを始め、高校3年次にインターハイ3位入賞。この活躍からユース日本代表に選ばれる[1]。
その後、天理大学でも中心選手として活躍。2002年大学2年次に日本代表に選出され、2004年大学4年次にアテネオリンピック代表に選出、対アルゼンチン戦にてさくらジャパンにおける五輪史上初ゴールを決めている[1][2]。
大学卒業後、グラクソ・スミスクライン女子ホッケー部に入部しチームではFWとして活躍[1]。代表にも引き続き選ばれ続け、2006年ドーハアジア大会で準優勝、2008年北京オリンピックにも主力として出場した。2009年からさくらジャパン主将[2][3]。
2010年からコカ・コーラウエストレッドスパークス(現・コカ・コーラレッドスパークス)に入団。ちなみにこの移籍は、2009年4月の移籍規定策定後、第1例である[2]。2011年・2012年日本リーグ優勝の貢献し、同年度2年連続で最優秀選手賞を受賞した[4]。2012年ロンドン五輪代表[4]。
2012-13シーズンを以って引退する[4]。
脚注
- ^ a b c d スポパラ.com (2007年11月2日). “「北京五輪では必ずメダルを手にしたい」駒澤李佳選手(グラクソ・スミスクライン/女子ホッケー日本代表)”. 2010年2月28日閲覧。
- ^ a b c 中国新聞 (2010年2月27日). “日本代表の駒沢加入 ホッケー女子コカWRS”. 2010年2月28日閲覧。
- ^ 日本ホッケー協会公式ブログ (2009年9月30日). “新生・さくらジャパンの挑戦 MF駒澤李佳キャプテン・インタビュー”. 2010年2月28日閲覧。
- ^ a b c 中国新聞 (2013年7月25日). “【ホッケー】コカ駒沢が引退 女子ロンドン五輪代表”. 2013年7月25日閲覧。