高橋 いづみ(たかはし いづみ、1956年 - )は、日本の文芸評論家。元駿台予備学校古文科専任講師。

概要 編集

エピソード 編集

  • テレビラジオ出演などで大学受験生以外にも知られるようになり、それまでの駿台予備学校の硬いイメージを大きく変える。
  • 男性中心だった予備校界に果敢に進出した女性として当時のマスコミに取り上げられたこともあったが、本人は既存のウーマンリブ運動やフェミニズムには批判的であった。
  • 自身のテレビ・ラジオ出演等のマネジメントを行う個人事務所を持ち、著書『恋のバイブルいづみ式部日記』(1990年5月刊)や『いづみ 古文ライブ講座』(1990年10月刊)等に水着写真を掲載するなど異色の活動も見られたが、芸能活動はしなかった。
  • 予備校界を去った後、闘病生活を経て、趣味のスキューバダイビングに没頭したり、教育相談室を主催したりした[1]

著書 編集

ビデオ 編集

  • NHK駿台ビデオ『高橋いづみのハートで古文』シリーズ

出典 編集

  1. ^ a b 婦人公論 1998年8月22日号 p.30-p.31「マドンナ先生は、海中講習のまっただ中」