鳴淵ダム(なるふちダム)は、福岡県糟屋郡篠栗町二級河川多々良川水系鳴渕川に建設されたダム[1]

鳴淵ダム
所在地 左岸:
福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗字畦原
右岸:
福岡県糟屋郡篠栗町大字金出
位置
鳴淵ダムの位置(日本内)
鳴淵ダム
北緯33度37分32.6秒 東経130度33分12.5秒 / 北緯33.625722度 東経130.553472度 / 33.625722; 130.553472
河川 多々良川水系鳴渕川[1]
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 67.4[1] m
堤頂長 308 m
堤体積 402000 m3
流域面積 6.8 km2
湛水面積 19.3 ha
総貯水容量 4,400,000 m3
有効貯水容量 4,160,000 m3
利用目的 洪水調節不特定利水水道用水
事業主体 福岡県
電気事業者
発電所名
(認可出力)
施工業者 西松建設熊谷組松本組[2]
着手年 / 竣工年 1978年2001年
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概要

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1978年からブロック工法によって建設が開始された。1993年から1998年にかけて仮排水路設置、本体掘削、本体打設及び盛土の工事が行われ、2001年に完成した[2]

すぐ下流に篠栗線が通るので、篠栗駅筑前山手駅間の列車内から数秒間眺めることができる[2]。ダム付近は「清流公園」として整備されている[3]

交通

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脚注

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  1. ^ a b c 鳴淵ダムを紹介します”. 福岡県庁. 2018年2月5日閲覧。
  2. ^ a b c ダム便覧 - 鳴淵ダム [福岡県](なるふち)”. 財団法人日本ダム協会. 2018年2月5日閲覧。
  3. ^ a b 鳴淵ダム(清流公園・なるふち平)”. 福岡県町村会. 2018年2月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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