鶴見緑地球技場
大阪市鶴見区の鶴見緑地にある球技場
鶴見緑地球技場(つるみりょくちきゅうぎじょう)は、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地内にある球技場である。
鶴見緑地球技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 大阪市鶴見区浜1丁目1-37 |
位置 | 北緯34度42分21.6秒 東経135度34分52.7秒 / 北緯34.706000度 東経135.581306度座標: 北緯34度42分21.6秒 東経135度34分52.7秒 / 北緯34.706000度 東経135.581306度 |
開場 | 1997年 |
修繕 | 2010年 |
所有者 | 大阪市 |
運用者 | 鶴見緑地スマイル5 |
グラウンド | 人工芝(2010年以前は天然芝) |
照明 | 鉄塔式8基 |
大型映像装置 | 磁気反転型スコアボード |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
3,710 |
歴史
編集1997年の第52回国民体育大会(なみはや国体)のテニス競技会場として、大阪市西区靱本町の靱公園西園が再整備されることとなり、靭公園西園に1955年からあった靱蹴球場が1994年頃に閉鎖・解体され、1995年に靱テニスセンターが開設された。閉鎖・解体された靱蹴球場を新築移転する形で1997年に開場した球技場が鶴見緑地球技場である。
2009年4月から鶴見緑地スマイル5が指定管理者となった[1]。
1987年の開場以来フィールドが人工芝だった長居球技場がセレッソ大阪によって2010年に天然芝化され、反対に、1997年の開場以来フィールドが天然芝だった鶴見緑地球技場が2010年に人工芝化された。人工芝化によってサッカーとラグビーは規定により地域リーグ以下の試合しか行えなくなったが、事実上人工芝フィールドが必須条件となるフィールドホッケーの試合が行われるようになった。
施設概要
編集- 収容人員 : 3,710人
設備
編集- 電光得点表示盤
- 拡声装置
- ナイター照明設備8基(メイン、バックに各4基ずつ鉄塔式のものがある)
主な使用大会
編集- サッカー
- JFL 佐川急便大阪SCのホームゲーム会場(2006年まで)
- 関西サッカーリーグ
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ
- 関西学生サッカーリーグ
- 日本女子サッカーリーグ
- ラグビー
- ジャパンラグビー地域リーグ トップウェスト
- 関西大学ラグビーリーグ
- アメリカンフットボール
- 社会人・Xリーグ(主に2部以下の試合)
- 関西学生アメリカンフットボールリーグ
- フィールドホッケー