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黒板 伸夫(くろいた のぶお、1923年(大正12年) - 2015年(平成27年)5月11日)は、日本歴史学者。専門は日本古代史。妻は作家の永井路子。歴史学者の黒板勝美は叔父。画家渡辺幽香五姓田義松は遠戚(黒板の母・井上さきの、兄の井上定次郎の妻が、渡辺幽香の娘)[1]

略歴編集

1923年(大正12年)、東京府生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学大学院(旧制)修了。平安博物館嘱託、吉川弘文館編集長を経て、清泉女子大学教授・醍醐寺霊宝館長。

2015年5月11日、肺炎のため死去[2]。92歳没。

2016年、第27回大衆文学研究賞・大衆文学部門を、黒板伸夫・永井路子編「黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究」(吉川弘文館)が受賞した。

著書編集

  • 『摂関時代史論集』吉川弘文館、1980年
  • 『藤原行成』吉川弘文館、1994年(人物叢書)
  • 『平安王朝の宮廷社会』吉川弘文館、1995年
  • 史料校訂『新訂増補史籍集覧別巻1 除目大成抄』臨川書店、1973年
  • 史料註釈『日本後紀』、集英社、2003年 (訳注日本史料)
  • 史料註釈『小右記註釈 長元四年』八木書店、2008年

編著編集

  • 黒板伸夫・永井路子編『黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究』吉川弘文館、2015年

脚注編集

参考文献編集

  • 黒板伸夫・三橋正上原作和「歴史文献としての『源氏物語』」室伏信助監修・上原作和編集『人物で読む源氏物語』光源氏II 勉誠出版 2005年、pp.. 348-383。