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黒煙(こくえん)とは、石油菜種油などの燃料が不完全燃焼の際に発生するである。その主成分は炭素である。

原料編集

黒煙はその主成分が炭素である為、書道などで使用されるの原料として使用される。この場合の黒煙は菜種油に蝋燭の様なを灯し、炎の先端近くに小皿をかぶせ黒煙の炭素を付着させる。後にこれを集め、で固めた物が書道などで使用する墨となる。

公害の原因物質編集

日本における黒煙被害として、1970年代までは、工場からの排出ガス社会的に問題視されてきたが、1980年代以降は、ディーゼルエンジンを搭載するトラックなどの排気ガスが社会的な問題となっている。

多くは浮遊粒子状物質となり大気中に漂うことから、工場周辺や交通量の多い道路周辺の住民の呼吸器に沈着して、障害を発生させることもある。

また、自動車以外の黒煙については発癌性物質を含有することもあり問題視される。

関連項目編集