1810年代
十年紀
1810年代(せんはっぴゃくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1810年から1819年までの10年間を指す十年紀。
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1780年代 1790年代 1800年代 - 1810年代 - 1820年代 1830年代 1840年代 |
年: | 1810年 1811年 1812年 1813年 1814年 1815年 1816年 1817年 1818年 1819年 |
できごと
編集1810年
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- 5月25日 リオ・デ・ラ・プラタ副王領の首都ブエノスアイレスでポルテーニョが五月革命を起こし、副王を追放。
1811年
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- アボガドロの法則(分子説)提唱。
1812年
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- ナポレオン1世、モスクワ遠征(1812年ロシア戦役)。
- 6月 - 米英戦争(-1814年12月)。
1813年
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- 3月17日 - 解放戦争 (ドイツ)(-1814年3月31日)。
1814年
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- 1月14日 - キール条約。
- ウィーン会議(-1815年)。
- 4月6日 - ルイ18世、即位。
- フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニー、『立法と法学に対するわれわれの時代の使命(資格)について(Vom Beruf unserer Zeit für Gesetzgebung und Rechtswissenschaft)』を著す。
1815年
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1816年
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- 7月9日 リオ・デ・ラ・プラタ連合州(アルゼンチン)、トゥクマンの議会でスペインから独立を宣言。
- 前年に起きたタンボラ山の噴火の影響で寒冷化。「夏のない年」といわれる。
- 5月〜11月、フランスでは天候不順が続き、8月に霜が降り、冷たい雨が絶え間なく降りなどして主要河川が大洪水に見舞われた。これらの自然災害が農作物生産に影響し、社会的混乱広がり暴動が多発した[1]。
- 英使節アマーストが清に来航。
1817年
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1818年
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1819年
編集→詳細は「1819年」を参照
- 大コロンビア、スペインから独立。
脚注
編集注釈
出典
- ^ 石弘之著『歴史を変えた火山噴火 ー自然災害の環境史ー』刀水書房 2012年 116ページ
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、1810年代に関するカテゴリがあります。