松阪公園グラウンド(まつさかこうえんグラウンド)は、三重県松阪市殿町にあるグラウンド。施設は松阪市が所有し、野球硬式野球不可)、ソフトボールサッカーなどで使用される。1949年竣工。内野に石段のスタンドがある。

松阪公園グラウンド
CHIKKIDOUANモーモースタジアム

地図
施設データ
所在地 三重県松阪市殿町1539番地
座標 北緯34度34分35.9秒 東経136度31分28.5秒 / 北緯34.576639度 東経136.524583度 / 34.576639; 136.524583座標: 北緯34度34分35.9秒 東経136度31分28.5秒 / 北緯34.576639度 東経136.524583度 / 34.576639; 136.524583
開場 1949年昭和24年)
所有者 松阪市
管理・運用者 松阪市教育委員会スポーツ振興課
照明 なし[1]
使用チーム • 開催試合
松阪 Lock-Eights[2]
収容人員
グラウンドデータ
球場規模 両翼:90m、中堅:120m[1]

概要 編集

同県津市に本社を置く株式会社コイサンズ命名権(ネーミングライツ)を所有しており、2012年平成24年)7月1日から513BAKERYスタジアム松阪(こいさんべーかりーすたじあむまつさか)の呼称を用いている[3]。契約は2015年6月30日まで。コイサンズは命名権取得後、佐々木主浩を招いた「こども野球大会」[4]伊賀フットボールクラブくノ一と三重県の女子小中学生がサッカーで対戦する『女子サッカースペシャルチャレンジマッチ』を開く[5]などしていた。 コイサンズとの契約はその後2018年6月末まで更新されたが、2018年7月1日以降の更新は行わなかったため、新たに松阪市内に本社を置くソフトウェア開発会社で、市内で喫茶店兼まちかど博物館「竹輝銅庵」(ちっきどうあん)を運営する情報システム・J・T株式会社と3年間の命名権契約を行い、2018年7月1日より施設の愛称がCHIKKIDOUANモーモースタジアムとなった[6]

尚、松阪公園グラウンドでは現在、硬式野球の試合を行うことが出来ないが、過去には1951年中日球場が火災による全焼で使用不能となった影響で、中日ドラゴンズ(当時は名古屋ドラゴンズ)が同年9月22日に主催試合として対国鉄スワローズ15回戦を本球場で振替開催したことがあった(結果は7-2で国鉄の勝利)[7]

2013年(平成25年)4月27日には、連合三重がメーデーの集会を開催、主催者発表で2,000人が参加した[8]

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集