AEWインターナショナル王座

AEWインターナショナル王座AEW International Championship)は、AEWが管理・認定する王座[1]

AEWインターナショナル王座
詳細
現王者 ロデリック・ストロング
管理団体 AEW
創立 2022年6月8日
別名 AEWオールアトランティック王座
統計
最多保持者 オレンジ・キャシディ:2回
初代王者 PAC
最長保持者 オレンジ・キャシディ:326日
最短所持者 ジョン・モクスリー:17日
最年長 ロデリック・ストロング:40歳と221日
最年少 レイ・フェニックス32歳と264日

概要 編集

設立当初は「AEWオールアトランティック王座」との名前だった。直訳すると「全大西洋」となり、アメリカ国内に留まらず全世界への拡大を進めるAEWの方針を表現していると言える。なお、日本では「AEWオールアトランティックチャンピオンシップ」と表記されていた[2]

初代王者はトーナメントの後、Forbidden Doorにて決定され、PACが獲得した。

2023年3月15日(現地時間)のDynamiteにて、名称が現行のAEWインターナショナル王座に変更された[3]

初代王座決定トーナメント[4] 編集

予備予選[5]   予選[6] 決勝[7][8]
                         
ピン
10:32
 
サブ
  9:25
PAC
サブ
   
ミロ
 
マラカイ・ブラック
15:10
ピン
クラーク・コナーズ[a]
9:49
ピン
11:29
クラーク・コナーズ
ピン
石井智宏
13:21
ピン
19:37
  1. ^ 石井が負傷により欠場する事となったため、対戦相手のコナーズが代替出場することになった。

歴代チャンピオン 編集

歴代 チャンピオン 戴冠回数 保持日数 日付 場所
初代 PAC 1 108日 2022年6月26日 イリノイ州シカゴユナイテッド・センター
第2代 オレンジ・キャシディ 1 326日 2022年10月12日   カナダオンタリオ州トロントコカコーラ・コロシアム英語版
第3代 ジョン・モクスリー 1 17日 2023年9月3日 イリノイ州シカゴ、ユナイテッド・センター
第4代 レイ・フェニックス 1 220日 2023年9月20日 ニューヨーク州ニューヨークアーサー・アッシュ・スタジアム

脚注 編集