Aki-la(狩人あきら、1981年9月19日-[1])は日本の女性歌手神奈川県葉山町出身[1]

略歴

編集

15歳の時、都内クラブイベントでのライブパフォーマンス中にロサンゼルスから帰国していた音楽プロデューサー"LIKA"と知り合いロサンゼルスでの音楽制作をするために渡米。現在のギャングスターラップの基盤を作ったアイス-Tのブレインで構成されたLIKAのプロダクション"NRG PRODUCTIONZ"のクルーと共にシンガーとしてのキャリアを積んでいく。

ストリートが一番のステージというLIKAの教えに従いデビュー前のステージは渋谷ヴェニスハリウッドのストリートであった。そしてその海外でトレーニングをする姿をテレビ朝日の番組で追いかけ取材が放送された。目鼻立ちの綺麗な美人で日本人離れしたグラマーでセクシーなボディーの彼女がスターになっていく様子は流派-RやFUTURE TRACKS→R等の深夜番組でも特集が組まれ話題になり度々LIKAと共に深夜の音楽番組等に出演していた。

全くのブラックコミュニティーの中で人種や文化の違いの中で人種や文化の違いを超えながら、次第に評価をあげていきアイス-Tやスヌープ・ドッグをはじめとする多くの仲間にサポートを受けながら、1stアルバムの『Living On My Rough Street』[2]を完成させる。

1stシングル『Freak da Club featuring SNOOP DOGG』[3]は、それまでのスヌープ・ドッグの長い音楽活動でも 女性ボーカルとのコラボはマライア・キャリーのみだったが日本人かつ新人のアーティストとコラボした初の人物となる。

2ndシングル『New G Nation』[4]木村カエラ時代のテレビ神奈川Saku saku』の2003年9月のエンディングテーマとして採用された。

現在の活動状況は不明で、SMEJサイト内公式サイトも2003年8月以降更新されていない。

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ a b aki-la”. www.sonymusic.co.jp. 2024年6月11日閲覧。
  2. ^ Living On My Rough Street”. aki-la | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2024年6月11日閲覧。
  3. ^ Freak da Club featuring SNOOP DOGG”. aki-la | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2024年6月11日閲覧。
  4. ^ New G Nation”. aki-la | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2024年6月11日閲覧。

外部リンク

編集