BLACKSOUND/BLACKHUMOR
『BLACKSOUND/BLACKHUMOR』(ブラックサウンド・ブラックユーモア)は2004年6月2日に発売されたsyrup16gのライブ映像集。発売元はコロムビアミュージックエンタテインメント。
『BLACKSOUND/BLACKHUMOR』 | ||||
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syrup 16g の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |||
チャート最高順位 | ||||
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syrup 16g 映像作品 年表 | ||||
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概要
編集syrup16g初の映像作品であり、ディスク2枚組、完全限定生産のDVD。ディスク1をBLACKSOUNDと設定していて、2004年1月30日SHIBUYA-AXで行われたライヴを、ディスク2はBLACKHUMORと設定、ファーストアルバム「COPY」から「Mouth to Mouse」までのCLIP集をそれぞれ収録している。ライブにはゲストで岡村美央、吉村英樹(bloodthirsty butchers)が参加している。
収録曲
編集Disc1(BLACKSOUND)
編集- もったいない
- 生きたいよ
- イエロウ
- 生活
- Sonic Disorder
- ソドシラソ
- 神のカルマ
- ex.人間
- シーツ
- パープルムカデ
- 無効の日
- 夢
- 正常
- バイオリニストの岡村美央が上記二曲に参加。
- She was beautiful
- 天才
- coup d' Etat / 空をなくす
- bloodthirsty butchersの吉村秀樹が上記三曲に参加。
- 落堕
- 真空
尚、当日はこの他にも「My Love's Sold」等も演奏されたが、収録はされていない。
Disc2(BLACKHUMOR)
編集エピソード
編集- Disc1に収録されている「落堕」では、五十嵐がハンドマイクを持ち、珍しく客を煽り、舞台上を走り回っている。
- ライブの数ヶ月前、五十嵐はギターをもう一人呼びたいと思い、時間も迫っていたが、出来るなら田渕ひさ子か吉村秀樹のどちらかにやってもらいたい、と考えていた。駄目もとで依頼した所、田渕はスケジュールの都合で参加できなかったが、吉村に頼んだ所、承諾して貰えた。
- 二人の最初の出会いは対バンツアーをしたのがきっかけで、その際、吉村は五十嵐の第一印象を「(この人は)物静かだな、暗いのかな・・・?」と思っていた。しかし、「ゲストで呼んでくれたのは嬉しかった。」との事。
- 五十嵐はその後のインタビューで、吉村のギターを「ギターなのにオーケストラみたいな音が出ていて凄かった」、「昔ブッチャーズのアルバム『Kokorono』を聴きまくっていて、どんな機材を使っているか気になって、ギターマガジンを買って調べたりした」と語っていた。