CDコブレロア
クルブ・デ・デポルテス・コブレロア(スペイン語: Club de Deportes Cobreloa S.A.D.P.)は、チリ北部、アタカマ砂漠の都市カラマに本拠地を置くサッカークラブである。
CDコブレロア | ||||
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原語表記 | Club de Deportes Cobreloa S.A.D.P. | |||
愛称 | Mineros, Zorros del desierto | |||
クラブカラー | オレンジ | |||
創設年 | 1977年 | |||
所属ディビジョン | プリメーラB | |||
ホームタウン | カラマ | |||
ホームスタジアム | エスタディオ・ムニシパル・デ・カラマ | |||
収容人数 | 13,000、2,580 | |||
代表者 | マルセロ・ペレス | |||
監督 | エミリアーノ・アストルガ | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
1977年1月7日創立の新興クラブ。クラブ名はスペイン語で銅を意味するコブレ (Cobre) と、エルロア県(Provincia de El Loa)から成る造語。ちなみに、Loaは、カラマ市内を流れる河川の名称である。チリで5番目に人気のあるクラブである。[1]
クラブ創設最初のシーズンで1部昇格を決め、1978年以降は常に1部リーグに所属。1978年、1979年の準優勝を経て、1980年に初優勝を果たした。
初出場となった1981年のコパ・リベルタドーレスではいきなり決勝に進出し、翌1982年にも決勝に進出した。それぞれフラメンゴ、ペニャロールに敗れて準優勝に終わっている。
ライバル
編集コブレロアのライバルはCSDコロコロ、デポルテス・アントファガスタ、CDコブレサルである。コブレサルとの対戦は、クラシコ・デル・コブレ(銅のダービー)と呼ばれている。
タイトル
編集国内タイトル
編集- チリリーグ:8回
- 1980、1982、1985、1988、1992、2003前期、2003後期、2004後期
- カップ:1回
- 1986
国際タイトル
編集なし
現所属メンバー
編集- 2022年7月4日現在[2]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集- グスタボ・ウエルタ (2007)
- グスタボ・ベニテス (2008)
- ルベン・バジェホス (2008)
- マルコ・アントニオ・フィゲロア (2008)
- マルセロ・トロッビアーニ (2009)
- ルベン・バジェホス (2009)
- ヘルマン・コルネホ (2009)
- ラウール・トロ (2009−2010)
- ヘルマン・コルネホ (2010)
- マリオ・ソト (2010)
- ネルソン・アコスタ (2011-2012)
- ロベルト・エスピクト (2012)
- ハビエル・トレンテ (2012)
- マルコ・アントニオ・フィゲロア (2013)
- ホルヘ・ガルシア (2013-2014)
- セサル・ブラーボ (2014)
- マルセロ・トロッビアーニ (2014)
- パブロ・トロッビアーニ (2014)
- フェルナンド・ベルガラ (2014)
- マルコ・アントニオ・フィゲロア (2015)
- セサル・ビヘバーニ (2015-2016)
- セサル・ブラーボ (2016)
- カルロス・ロハス (2016)
- セサル・ブラーボ (2016)
- ロドリゴ・メレンデス (2016)
- ホセ・スランタイ (2017)
- ロドリゴ・ペレス (2018)
- ロドリゴ・メレンデス (2018)
- ビクトル・リベロ (2019)
- マルコ・アントニオ・フィゲロア (2020)
- ネルソン・ソト (2020-2021)
- ロドリゴ・メレンデス (2021)
- エクトル・アルマンドス (2021)
- エミリアーノ・アストルガ (2022-)
歴代在籍選手
編集→詳細は「Category:CDコブレロアの選手」を参照
脚注
編集- ^ http://www.lanacion.cl/prontus_noticias_v2/site/artic/20090130/pags/20090130201049.html
- ^ “ANFP Official Web Site”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。