GK京都(ジイケイ キョウト)は、京都に拠点を置く総合デザイン会社榮久庵憲司が創設し、フリーランスのデザイン会社としては世界最大のGKデザイングループのひとつ。プロダクトデザイングラフィックデザイン環境デザインを領域にし、調査研究からデザインまで行う。

株式会社ジイケイ京都
GK Kyoto Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
602-0898
京都府京都市上京区相国寺門前町657
設立 1972年4月19日
業種 サービス業
法人番号 3130001003077
事業内容 1.プロダクト、グラフィック、インテリア、建築、環境、ユーザーインターフェースなどにかかわる企画、デザイン、デザインマネジメント、調査、研究
2.各種産業の発展・事業活動にかかわる企画、デザイン、デザインマネジメント、調査、研究
3.地域社会の発展・安心安全にかかわる企画、デザイン、デザインマネジメント、調査、研究
代表者 代表取締役社長 榎本 信之
資本金 3,000万円
関係する人物 榮久庵憲司
外部リンク http://www.gk-kyoto.com
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概要

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1970年、大阪万博の会場を走るモノレールや誘導のための案内サイン計画、照明、ベンチ、トイレ、ゴミ箱などのパブリックデザインをGKインダストリアルデザイン研究所が担当。その後、73年に京都で開催された世界インダストリアルデザイン会議実行委員長にGKインダストリアルデザイン研究所の所長であった榮久庵憲司元会長が就任。それらの準備室をベースに72年に京都市中京区御池に株式会社GKインダストリアルデザイン研究所の関西拠点として、株式会社京都デザインセンターを設立する。1988年、京都市上京区相国寺東門前町に移転、GK京都に改名。[1]

「京都から世界に発信する生活文化の創造」をビジョンとし、プロダクトからグラフィック、景観や空間に至る幅広い分野でデザイン活動を推進。

設立以来「総合デザイン」を標榜し、「企てる」「かたちづくる」「報せる」といった創造機能と「デザインマネジメント」とを両輪に活動。それぞれの機能を相乗し、また融合しながら創造力を具現化し、デザインの可能性を追求。プロダクトプリントメディアパッケージショップショールーム景観まちづくりVI[要曖昧さ回避]デジタルメディアデザインや社会課題のデザイン研究まで、多様な領域におよぶ。

防災」「ユニバーサル」「まちづくり」といった社会テーマのデザイン研究に積極的に取り組む。 [2]

作品

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関連会社

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脚注

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  1. ^ 長島聡の「和ノベーションで行こう!」108のアイデアから「唯一のデザイン」を生む 第11回 GK京都の榎本信之社長に聞く 日経BizGate2018年1月10日
  2. ^ 京のまち企業訪問2019/02/04

外部リンク

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GKデザイングループ