GONZO〜ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて〜

GONZO〜ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて〜』(ゴンゾー - 、Gonzo: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson)は、アレックス・ギブニーが監督した2008年のドキュメンタリー映画。『ラスベガスをやっつけろ』でハンター・S・トンプソンにあたる役を演じたジョニー・デップのナレーションによる彼の著作の抜粋やさまざまな人物へのインタビューから彼の人生に迫る[1]

GONZO〜ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて〜
Gonzo: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson
監督 アレックス・ギブニー
脚本 アレックス・ギブニー
製作 アレックス・ギブニー
グレイドン・カーター
ジェイソン・クリオット
ジョアナ・ヴィセント
アリソン・エルウッド
エヴァ・オーナー
製作総指揮 トッド・ワグナー
マーク・キューバン
ロイ・アッカーマン
ニック・フレイザー
ナレーター ジョニー・デップ
音楽 ダフィット・シュヴァルツ
撮影 マリース・アルベルティ
編集 アリソン・エルウッド
配給 アメリカ合衆国の旗 マグノリア・ピクチャーズ
日本の旗 ファントム・フィルム
公開 アメリカ合衆国の旗 2008年7月4日
日本の旗 2011年2月19日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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2008年1月20日に第24回サンダンス映画祭ドキュメンタリー・コンペティションで初めて上映され[2]、7月4日にアメリカ各地で劇場公開された。日本ではハンターが自殺した2005年2月20日からおよそ6年後にあたる2011年2月19日に公開される。

インタビュイー 編集

マグノリア・ピクチャーズによる公式ウェブサイトに基づく[3]

ノミネート 編集

第24回サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門グランプリおよび第61回全米脚本家組合賞ドキュメンタリー脚本賞にノミネートされた。また、ダグラス・ブリンクリージョニー・デップは、本作のサウンドトラック・アルバムのライナーノーツにより第52回グラミー賞のアルバム・ノート部門にノミネートされた。

評価 編集

本作は『ハリウッド・レポーター』誌が「これ以上の人物ドキュメンタリーはない」と評すなど、おおむね高い評価を得た[4]Rotten Tomatoesでは91個のレビューのうち87%の支持を獲得しており、「新鮮」に認定されている[5]

参考文献 編集

  1. ^ Ebert, Roger (2008年7月3日). “Gonzo: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson” (英語). rogerebert.com. シカゴ・サンタイムズ. 2010年11月25日閲覧。
  2. ^ 2008 Sundance Film Festival Announces Films in Competition” (PDF) (英語). Sundance Institute. pp. 2 (2007年11月28日). 2010年11月25日閲覧。
  3. ^ GONZO a documentary by Alex Gibney” (英語). マグノリア・ピクチャーズ (2008年). 2010年11月25日閲覧。
  4. ^ Gonzo: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson” (英語). Metacritic. CBS Interactive. 2010年11月25日閲覧。
  5. ^ Gonzo: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson (2008)” (英語). Rotten Tomatoes. Flixster. 2010年11月25日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集