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HARCO(ハルコ)は、日本のミュージシャンで、青木 慶則(あおき よしのり 1975年10月16日 - )のソロ変名ユニットである。1997年よりHARCO(ハルコ)名義でシンガーソングライターとしての活動を開始。CMソングの作曲や歌唱、ナレーションなども行っている。

HARCO
生誕 (1975-10-16) 1975年10月16日(44歳)
出身地 日本の旗 日本 神奈川県
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカルピアノドラムマリンバギター
活動期間 1997年 -
公式サイト 青木慶則オフィシャルサイト

経歴編集

17歳当時の1993年、4人組バンド「BLUE BOY」のドラマーとしてメジャーデビュー。BLUE BOY解散後の1997年からHARCOの名義で歌いはじめる。

レコーディングはおもに自宅にある「HARCO Home Studio」で行う。キーボード全般のほか、ドラムマリンバなども演奏する。ライブでは生活感のあるものをその場でサンプリングして曲に仕立て上げることもある。初期の頃は自作スピーカーを多数並べ、立体的なサウンドインスタレーションを頻繁に行っていた。

1997年から「METRO」ことアパレルデザイナーの倉田直幸と「HARCO&METRO」として活動(2006年に活動休止)。2000年にPamela Valfer(Kitty Craft)、Chris Heidman(Sukpatch)と「OCTOCUBE」を結成。その他、短期的なユニットを多く結成。

映画『らくごえいが』『京太の放課後』などの音楽、劇団「ヨーロッパ企画」の音楽、NHK Eテレ味楽る!ミミカ』のエンディングテーマ「みんな、君だけを待ってる」、『ニャンちゅうワールド放送局』内アニメ「ネイバーズ」のテーマ、『Eテレ 0655 きょうの選択』、テレビ東京系『しまじろうのわお!』の歌唱など、現在も活動は多岐に渡る。CMやドキュメンタリーなどのナレーションにも多く携わっている。2005年スズキ・アルトのCMソングはCM着うたサイトでのダウンロード・チャート1位を記録するなど反響が大きく、『世界でいちばん頑張ってる君に』として音源化された[1]。近年の代表的なものはホンダ・N-BOXのCM。

2017年6月21日、デビュー20周年を記念した12thアルバム『あらたな方角へ』をリリース。なお、同作を以てHARCO名義での活動を終了し、2018年から本名の「青木慶則(あおきよしのり)」名義で活動を行うこととなり、しばらくはHARCO名義の楽曲をライブで歌わないと宣言[2]12月24日に吉祥寺 STAR PINE'S CAFEでHARCO名義でのラストライブ『HARCO BAND presents -CHRISTMAS STARSHIP 2017-』を開催[3]

個人レーベル「Symphony Blue Label」を設立し、2018年12月12日にピアノ弾き語りアルバム『青木慶則』をリリース[4]

ディスコグラフィ編集

オリジナルアルバム編集

  1. POOL(1997年7月10日)
  2. 大気圏シャワー(メジャーデビュー盤 2000年4月19日)
  3. シンクロの世界(2000年11月1日)
  4. HARCO(2002年4月10日)
  5. Ethology(セルフプロデュース 3部作 第1弾 2004年5月10日)
  6. Night Hike(第2弾 2005年4月18日)
  7. Wish List(第3弾 2006年2月20日)
  8. KI・CO・E・RU ?(2007年12月5日)
  9. tobiuo piano(2009年6月10日)
  10. Lamp&Stool(2010年8月25日)
  11. ゴマサバと夕顔と空心菜(2015年4月22日)

その他のアルバム編集

  1. TRANS ATLANTIC 8(OCTOCUBEとして 2001年11月21日)
  2. Portable Tunes -HARCO CM WORKS-(アルトや杏露酒、CHINTAIなど、それまでに手掛けたCMソングを多数収録 2006年4月26日)
  3. HARQUA(HARQUAとして 2006年2月20日)
  4. Harcopatch(Harcopatchとして 2006年11月22日)
  5. PICNICS -BEST OF HARCO- [1997-2006](ベストアルバム 2007年1月31日 初回限定版はCD+DVD(PV集)M16「愛するひとのため」新録)
  6. Live at SHIBUYA O-EAST "10th Anniversary Special -PICNICS-"(2007年8月8日 CD+DVD)
  7. BLUE x 5 = Musabi Live ! (HARCO+カジヒデキ+河野丈洋として 2013年2月14日)
  8. 南三陸ミシン工房のうた(2014年3月5日→2016年3月7日に再リリース)
  9. Portable Tunes 2 -for kids&family-(NHKみんなのうた「ウェイクアップ!パパ!」などTVテーマソングを多数収録 2015年6月4日)

シングル編集

  1. 江ノ島ラプソディ(1999年3月24日)
  2. スローモーション(1999年12月1日)
  3. 部屋でクイズ(2000年7月26日)
  4. 1分の1の地図(2000年10月15日)
  5. winter sports rainbow(2002年11月17日)
  6. 世界でいちばん頑張ってる君に(スズキ・アルト CMソング 2005年11月16日)
  7. BE MY GIRL(花王エッセンシャルダメージケア CMソング 2006年9月20日)

DVD編集

  1. tobiuo piano Live(2010年2月1日)

インストゥルメンタル・アルバム編集

  1. HARCO&METRO 第二回展覧会 -space estate 732-(2002年3月9日)
  2. MARICOVER (erimba with HARCOとして 2008年7月16日)
  3. ワイルドピクニック(奥まゆみ×HARCOとして 2006年11月11日)
  4. 音とかたち PIANO PIECES&SINGS(ピアノ小曲+うた 2010年7月30日)
  5. らくごえいが オリジナル・サウンドトラック(2013年4月6日)
  6. ヨーロッパ企画「遊星ブンボーグの接近」オリジナルサウンドトラック(2015年9月10日)

展覧会編集

  • HARCO
  • HARCO&METRO
    • グラデーション366 @原宿kalo kalo house 2000年6月14日 - 6月19日
    • Space estate 732 @原宿kalo kalo house 2001年6月6日 - 6月18日
    • 冬の円周率 @大阪南船場Contents Label CAFE 2001年10月13日 - 10月21日
    • 冬の円周率 2002 @原宿ROCKET 2002年2月15日 - 2月20日
    • Ethology @大阪南堀江 digmeout CAFE 2004年5月26日 - 6月6日
  • 奥まゆみ×HARCO
    • 「ワイルドピクニック」@代官山GALLERY It’sほか 全国4カ所 画家・奥まゆみとの展覧会
  • 吉田次朗+HARCO
    • 「音とかたち」@代官山GALLERY It’sほか 全国5カ所 陶芸家・吉田次朗との展覧会

書籍編集

  • 「メール交換」―銀色夏生×HARCO―(角川文庫 2006年4月25日)

映画・演劇音楽編集

  • 映画
    • 「京太の放課後」2012年公開 監督 大川五月
    • らくごえいが」2013公開 監督 遠藤幹大/松井一生/坂下雄一郎(東京藝術大学大学院 映像研究科 制作)
    • 「旅するボール」2013年公開 監督 大川五月
    • 「京太のおつかい」2014年公開 監督 大川五月
  • 演劇

脚注編集

  1. ^ 「僕は見てるよ、ちゃんと見てるよ」と歌うスズキ「アルト」のCMで流れる歌は?」『CDJournal リサーチ』株式会社シーディージャーナル、2005年10月24日。2019年5月12日閲覧。
  2. ^ “HARCOはなぜ改名する? 「青木慶則」として切る新たなスタート - インタビュー”. CINRA.NET (CINRA,inc.). (2017年6月21日). https://www.cinra.net/interview/201706-harco 2019年8月17日閲覧。 
  3. ^ “HARCO恒例Xmasライブで20年の歴史に幕、春にベストアルバム発売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年12月28日). https://natalie.mu/music/news/263264 2019年8月17日閲覧。 
  4. ^ “青木慶則、ピアノ弾き語りアルバムリリース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年12月12日). https://natalie.mu/music/news/311907 2019年8月17日閲覧。 

外部リンク編集