導入するとフラグ付きアカウントの右に表示が出ます。横棒が引かれているのはブロックされたアカウントでHelp:マークブロックによるもの。

マークアドミン(MarkAdmins)は管理者などのフラグ付きアカウントの表示を変更するスクリプトです。

右の図のようにアカウントがフラグ付きである場合に利用者名の横にフラグの種類を表示します。

フラグが複数ある場合は斜線で区切って (管/ス/C) のように表示されます。

表示 意味
(管) 管理者
(ビ) ビューロクラット
(ス) スチュワード
(C) チェックユーザー
(OS) オーバーサイト
(オ) オンブズマン
(削) 削除者
(巻) 巻き戻し者
(イ) インターフェース編集者

導入 編集

使用するには特別:MyPage/vector.jsに次のように書きこみます。

if ( !(mw.config.get('wgNamespaceNumber') == 0 && (mw.config.get('wgAction') == "view" || mw.config.get('wgAction') == "edit")) ){ // 記事の閲覧時および編集時は読み込みをしない。軽量化のため。
	mw.loader.load('https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=User:Was_a_bee/markAdmins.js&action=raw&ctype=text/javascript');
}

またはブックマークレットとして使う場合は、次のアドレスをブックマークし、使いたい時にクリックするとスクリプトが実行されます。

javascript:(function(){mw.loader.load('https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=User:Was_a_bee/markAdmins.js&action=raw&ctype=text/javascript');})()

ブラウザ別動作 編集

当ガジェットはJavaScriptを使って実現されています。JavaScriptはウェブブラウザによって処理の方法が少しずつ違っているため、動作も少しずつ変わります。以下、現在確認されている各ウェブブラウザごとの動作状況です。

ブラウザ 動作 備考
Mozilla Firefox 27  
Google Chrome 31  
Safari 9.1  
Internet Explorer 9  
Opera 18  

管理者が増減したら更新は手作業 編集

このスクリプトは動作を軽くするため、スクリプト内に管理者やビューロクラットなど一覧を記入しています。毎ページ表示するごとにAPIからデータを読み込むより効率が良いからです。2012年9月現在はUser:Was_a_bee/markAdmins.jsにて更新が行われています。更新が行われなくなっている場合は、左記のソースを自分の利用者サブページにコピーし、名前の一覧の部分を更新してください(更新の例)。現在の管理者などの一覧は特別:利用者グループ権限から「該当者一覧」をクリックすることで閲覧できます。

APIを使用して一定期間ごとに自動で更新を行うスクリプトUser:MawaruNeko/StoredMarkAdmins.jsもあります。

以下、各権限を持った利用者一覧へのリンクです。

ウィキペディア日本語版の利用者 編集

グローバルアカウント 編集

関連項目 編集