L・タッド・バッジ
人物
編集外国人として、また40代という若さで最年少の国内銀行頭取となる。就任後は、わずか3年で同行の東証一部上場を実現した。
略歴
編集アメリカ・カリフォルニア州に生まれる[1]。1979年- 末日生徒イエスキリスト教会の布教のため来日。
1984年- ブリガムヤング大学卒業[1]。大学では経営学・日本語を専攻。
1985年- ベイン・アンド・カンパニー日本法人に入社。1987年- シティバンク、エヌ・エイ東京支店に転職。1995年- 米国GEキャピタルに転職。1999年- GEキャピタル日本法人のCEOに就任。2002年- 東京スター銀行CEOに就任。
2008年- 米国での家庭の事情を理由に、代表執行役頭取を退任し、取締役会長に就く。2011年- 取締役会長を退任[2]。
著書
編集- 「やればできる You can do it 日本初・外国人頭取の銀行改革」(2004年 徳間書店) ISBN 978-4-19-861837-7
- 「仕事も人生も4つのボールでうまくいく」(2006年 ダイヤモンド社) ISBN 978-4-478-73328-8
脚注
編集- ^ a b マジギレ・イライラ解消法 日経ビジネスAssocie編集
- ^ 取締役・執行役の選任について (PDF)