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RDI ストライカー12(RDI Striker 12)は、回転式弾倉を持つ暴動鎮圧戦闘用の12ゲージ散弾銃である。別名「ストリートスイーパー(Streetsweeper)」。

RDI ストライカー12
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RDI ストライカー12
RDI ストライカー12
種類 散弾銃
製造国  南アフリカ
設計・製造 ヒルトン・ウォーカー
年代 現代
仕様
種別 散弾銃
口径 12ゲージ
銃身長 191mm
305mm
356mm
470mm
使用弾薬 12ゲージ
装弾数 12発(回転シリンダー
7発(コンパクトモデルのシリンダー)
全長 792mm
508mm(ストック折畳み時)
800mm
600mm(ストック折畳み時)
重量 4.2kg(空)
4.4kg(装填)
歴史
設計年 1980年代
配備先 南アフリカ国防軍南アフリカ警察
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目次

開発編集

1980年代初頭にローデシア(現ジンバブエ)出身のヒルトン・ウォーカーが設計した。ウォーカーはその後南アフリカに移住。本銃は価値を認められ、世界中に供給された。しかし、回転式弾倉はかさばるうえに装弾時間が長く、基本的な動作にも欠陥が残っていた。

ウォーカーは1980年代後半にこれを設計し直し、弾倉のスプリング回転機構を外して、自動排莢機構を追加した。新しい散弾銃プロテクタ(Protecta)と命名された。

設計と特徴編集

回転式弾倉を採用しており、構造は回転式拳銃に似ている。ダブルアクショントリガーおよび拳銃と比較して非常に大きく重い弾倉が採用され、弾倉を回すためのぜんまい式スプリングが装備された。だが、この構造はトリガーの引き代や張力が軽減される一方で、装填速度が遅く実用的でないことが判明した。現在はコッキング・レバーがバレルの右側にあるように設計変更されている。

最初に設計された設計は、面倒で操作に時間がかかると批判された。装弾は一発ずつ装填する必要があり、弾倉を回転させるためにぜんまい式スプリングをあらかじめ巻き上げておかねばならなかった。バレルの右側には排莢のためのエジェクター・ロッドがあった。最新設計ではスプリングによる弾倉回転構造は廃止され、エジェクター・ロッドは自動排莢構造に置き換えられ、ロッドのあった位置には自動的に弾倉を回すコッキング・レバーが取り付けられた。12発の装弾数と全長の短さは散弾銃としては際立った特徴である。

派生型編集

Armsel Striker
ヒルトン・ウォーカーによる最初の設計型で、銃を発射する前にドラムマガジンのスプリングを巻く必要がある。
Armsel Protecta
Armsel Strikerの改良版。ドラムマガジンのスプリングを巻く必要がなくなったため、射撃準備時間が短くなり、信頼性も向上した。
Armsel Protecta Bulldog
Armsel Protectaのストックを除いた短縮型。建築物突入および車上での使用を目的としている。
Sentinel Arms Striker-12
センチネル・アームズ社によるArmsel Stiker米国市場向け製品で、正規の製造ライセンスを得ているが、独自の改良も加えられている。18インチバレル型と、ストックを除いた7インチバレル型がある。
Cobray/SWD Streetsweeper
コブライ社によるArmsel Stikerのローエンド・クローン・コピーで、オリジナルのStrikerとの部品互換性は限られている。
Cobray/SWD Ladies Home Companion
コブライ社によるStreetsweeperの縮小口径型。ストックを持たない大型回転拳銃のような形状で、.410ゲージ散弾型と.45-70ライフル弾型の二種類がある。

採用国・団体編集

暴動鎮圧のためにイスラエル国防軍で使用される。
南アフリカ陸軍で使用される。

登場作品編集