RedSleeve は、Linux カーネルをベースとするフリーオペレーティングシステム ディストリビューション。これは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) に由来する、ARMアーキテクチャへポートされたディストリビューションである。RedSleeve は、自由なエンタープライズクラスのコンピュータ利用基盤を提供するために存在し、Red Hat の上流ソースとのソース互換の維持を目標としている。[1]

RedSleeve
Screenshot
開発者 The RedSleeve Project
OSの系統 Unix系 RHELベース)
開発状況 Current
ソースモデル FLOSS
初版 2012年2月12日 (2012-02-12)
対象市場 フリーコンピューティング (デスクトップ, サーバ, ワークステーション)
使用できる言語 多言語
アップデート方式 Yum (PackageKit)
パッケージ管理 RPM Package Manager
プラットフォーム ARM
カーネル種別 モノリシック (Linux)
既定のUI GNOME及びKDE (選択可)
ライセンス GNU GPL & various others.
ウェブサイト RedSleeve.org
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RedSleeve は Red Hat 社によって作られ入手できる、フリーオープンソースソフトウェアに由来するが、これは Red Hat によって生産、維持またはサポートされるものではない。特に、この製品は Red Hat Enterprise LinuxEULA 及び GNU General Public License の合意・条件の下で、Red Hat Enterprise Linux 版のソースコードからビルドされている。RedSleeve の名前は、これが何に由来し、直感的にどのディストリビューションが上流にあるのかが明白で、ARMプラットフォーム向けである事を暗に意味する事から選ばれた[2]

RedSleeve は、上流ディストリビューションがサポートしない新しいプラットフォームにポートしている点で、CentOSScientific Linux のような他の Red Hat Enterprise Linux に由来するものとは異なる。

脚注

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  1. ^ http://www.redsleeve.org/about/
  2. ^ 翻訳元原文: we have sleeves covering our ARMs