日本にある古墳を対象とした標準的なインフォボックステンプレートです。

使い方 編集

以下のコードを記事の先頭に貼り付けて、 = の後に情報を記入します。

{{日本の古墳
|名称 =
|画像 =
|画像キャプション =
|別名 =
|所属 = 
|所在地 =
|位置 =
|緯度度 = |緯度分 = |緯度秒 = 
|経度度 = |経度分 = |経度秒 = 
|ISO =
|形状 =
|規模 =
|埋葬施設 =
|出土品 =
|陪塚 =
|築造時期 =
|被葬者 =
|陵墓 =
|史跡 =
|有形文化財 =
|埋蔵文化財包蔵地番号 =
|特記事項 =
|地図 =
|地図2 =
|アイコン =
|ラベル =
|ラベル位置 =
}}

引数 編集

不明な情報などは省略可能ですが、後で別の執筆者により追記されることも考慮し、未入力の行もそのまま残しておくようにしてください。なお「名称」「所在地」「形状」の入力は必須となります。

表示名 説明
名称 名称 古墳名を記入します(必須)。
画像 画像 古墳の画像があれば貼り付けます。 [[ ]] で囲うウィキリンク形式で記述し、横幅を必ず指定してください(250pxくらいを推奨します)。
例) [[ファイル:NintokuTomb.jpg|250px]]
画像キャプション 画像の下に表示するキャプションです。上記の画像ならば、
例): 大仙陵古墳{{国土航空写真}}
別名 別名 古墳に別名や通称があれば記入します。
所属 所属古墳群 所属する古墳群の名称を記入します。
所在地 所在地 所在地の住所を記入します(必須)。内部リンクも極力付けるようにします。
緯度度・緯度分・
緯度秒、経度度・
経度分・経度秒
位置 座標(緯度・経度)を記入します。座標は、ジオロケーターで取得できます。このフィールドを記入すると、Google Earth等の地図サービスで古墳の場所にWikipediaアイコンが表示され、アイコンをクリックすると該当ページをすぐに開くことができるようになります。
ISO 位置 所在地に対応するISO 3166-1 alpha-2国名コード、またはISO 3166-2地域コードコードを記入します(日本の都道府県コードはISO 3166-2:JP参照)。デフォルトは日本のコードであるJPです。
形状 形状 古墳の形状を記入します(必須)。
例) 前方後円墳
規模 古墳の規模 古墳の規模を記入します。
例) 全長486m、高さ35m(全国1位、世界最大)
埋葬施設 埋葬施設 埋葬する施設を記入します。
出土品 出土品 出土した物がある場合に記入します。
例) 埴輪・須恵器、(伝)甲冑・鏡・環刀
陪塚 陪塚 陪塚(陪冢)がある場合に記入します。
例) 12基(宮内庁治定)
築造時期 築造時期 古墳が築造された年代を記入します。
例) 5世紀前期~中期
被葬者 被葬者 葬られた人が判明している場合・宮内庁等により定められている場合に記入します。
例) [[仁徳天皇]]([[宮内庁]]治定)
陵墓 陵墓 宮内庁により陵墓に治定されている場合に記入します。
例) 宮内庁治定(百舌鳥耳原中陵)
史跡 史跡 国・地方自治体により史跡・旧跡などに指定・登録されている場合に記入します。
例) 東京都指定旧跡(北大谷古墳)
有形文化財 有形文化財 出土品が、国・地方自治体により有形文化財に指定・登録されている場合などに記入します。
埋蔵文化財包蔵地番号 埋蔵文化財包蔵地番号 都道府県および各市町村が設定する埋蔵文化財包蔵地番号を記入します。
特記事項 特記事項 特別に記載すべき事項がある場合、記入します。
地図 地図 {{Location map}}を使った地図を表示するために「Template:Location map」の後ろに続くテンプレート名を指定します。{{Location map Japan}}を使用する場合は「Japan」と入力します。原則的に「緯度度・緯度分・緯度秒 、経度度・経度分・経度秒」を指定しないとエラーになりますが、座標がウィキデータに入力されている場合は自動的に表示されます。
アイコン 地図 |地図=を指定した場合のみ有効なパラメータです。地点を示す画像を変える時に拡張子を除く画像ファイル名を記入します。対応するのはSVG形式の画像のみです。ファイル:前方後円墳-西.svgの場合は「前方後円墳-西」と記入します。
ラベル 地図 |地図=を指定した場合のみ有効なパラメータです。地図内で古墳名ラベルの名称を変えたい時に指定します。指定しない場合、|名称=の文字が反映されます。
ラベル位置 地図 |地図=を指定した場合のみ有効なパラメータです。地図内で古墳名ラベルの位置を変えたい時に指定します。指定できるのはleft、right、top、bottom、noneの5つです。
地図2 地図 {{Location map}}を使った地図表示を手動で指定する場合このパラメータを使用します。地図を複数表示したり、1つの地図で複数の地点を表示する必要がある場合や、地図画像を表示することも可能です。

使用例 編集

注:これはあくまで例です。

大仙陵古墳
大仙陵古墳(2007年撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
別名 大仙古墳、仁徳陵古墳
所属 百舌鳥古墳群
所在地 大阪府堺市堺区大仙町
位置 北緯34度33分50.16秒 東経135度29分14.32秒 / 北緯34.5639333度 東経135.4873111度 / 34.5639333; 135.4873111
形状 前方後円墳
規模 全長486m、高さ35m(全国1位、世界最大)
出土品 埴輪・須恵器、(伝)甲冑・鏡・環刀
築造時期 5世紀前期-中期
被葬者 仁徳天皇宮内庁治定)
史跡 宮内庁治定(百舌鳥耳原中陵)
地図
大仙陵古墳の位置(大阪府内)
大仙陵古墳
大仙陵古墳
テンプレートを表示
{{日本の古墳
|名称=大仙陵古墳
|別名 =大仙古墳、仁徳陵古墳 
|所属=[[百舌鳥古墳群]]
|所在地=大阪府堺市堺区大仙町
| 緯度度 = 34|緯度分 = 33|緯度秒 = 50.16
| 経度度 = 135|経度分 = 29|経度秒 = 14.32
|形状=前方後円墳
|築造年代=5世紀前期-中期
|埋葬施設=
|規模=全長486m、高さ35m(全国1位、世界最大)
|被葬者=[[仁徳天皇]]([[宮内庁]]治定)
|指定文化財=宮内庁治定(百舌鳥耳原中陵)
|出土品=埴輪・須恵器、(伝)甲冑・鏡・環刀
|特記事項=
|画像=[[画像:NintokuTomb.jpg|250px]]
|画像キャプション=大仙陵古墳{{国土航空写真}}
|地図=Japan Osaka
}}

座標と地図について 編集

本テンプレートでは、地図の掲載が可能です。地図は「地図」欄に掲載して下さい。

座標に「緯度度」を使用した場合と「Template:ウィキ座標2段度分秒」を使用した場合は対応が異なるため、次のように注意が必要です。

なお、地図の掲載は必須ではありません。掲載するとテンプレートが長大になって記事を読みづらくする場合があるので、掲載は各記事で慎重に判断して行なって下さい

座標に「緯度度」を使用する場合 編集

座標として「緯度度」を使用する場合、座標と地図を示すためには、

|ISO = 
|緯度度 =  |緯度分 =  |緯度秒 = 
|経度度 =  |経度分 =  |経度秒 = 
|ラベル位置 = 
|地図 = 

を記載します。「ラベル位置」欄では地図に載せるラベルの位置(デフォルトはright)を指定します。「地図」欄にはCategory:日本のLocation mapテンプレートにあるうちから「Japan 〇〇」を記載します。

緯度度使用時の地図表示例1:北山古墳 (湯梨浜町)

北山古墳
位置 北緯35度27分50.72秒 東経133度53分6.56秒 / 北緯35.4640889度 東経133.8851556度 / 35.4640889; 133.8851556
地図
北山古墳の位置(鳥取県内)
北山古墳
北山古墳
テンプレートを表示
|ISO = JP-31
|緯度度 = 35|緯度分 = 27|緯度秒 = 50.72
|経度度 = 133|経度分 = 53|経度秒 = 6.56
|アイコン = 前方後円墳-西
|ラベル位置 = top
|地図 = Japan Tottori

座標にウィキ座標を使用する場合 編集

座標としてTemplate:ウィキ座標2段度分秒を使用する場合、座標と地図を示すためには

|位置 = 
|地図2 = 

を記載します。「緯度度」の場合と異なり、「地図」欄にはTemplate:Location mapを使用します。複数の地点を表示する場合、Template:Location map+Template:Location map~を使用します。

ウィキ座標使用時の地図表示例1:北山古墳 (湯梨浜町)

北山古墳
位置 北緯35度27分50.72秒 東経133度53分6.56秒 / 北緯35.4640889度 東経133.8851556度 / 35.4640889; 133.8851556 (北山古墳)
地図
北山古墳の位置(鳥取県内)
北山古墳
北山古墳
テンプレートを表示
|位置   = {{ウィキ座標2段度分秒|35|27|50.72|N|133|53|6.56|E|region:JP-31_type:landmark|display=inline,title|name=北山古墳}}
|地図2  = {{Location map|Japan Tottori|lat_deg=35|lat_min=27|lat_sec=50.72|lon_deg=133|lon_min=53|lon_sec=6.56|label=北山古墳|mark=前方後円墳-西.svg|marksize=28|caption=|position=top|width=200|float=center}}
}}


地図対応アイコンの一覧 編集

アイコン欄に「前方後円墳-西」などと入れて表示可能な画像は次の通りです。前方後円墳・前方後方墳におけるハイフンの後は、前方部の方位を意味します。