Wikipedia:井戸端/subj/ウィキデータ移行後の個別ページでの言語間リンク作成に関する取り扱い

ウィキデータ移行後の個別ページでの言語間リンク作成に関する取り扱い 編集

Help:言語間リンクによると「現在は、個別ページに、このような言語間リンクを作成することは停止されています。」「残っている言語間リンクはウィキデータへの移行作業未了です」とのことです。しかし履歴にウィキデータ移行の形跡があり「残っている言語間リンクはウィキデータへの移行作業完了後に誰かが作成したもの」というか、知らずにか、意図的にか、作成している人がいるのではないでしょうか。ウィキデータとは全く関係なく英語版への参考リンクのような使用法も見た気がするんですが旧方式が復活してるのでしょうか。ウィキデータ移行後に個別ページに作成された言語間リンクの取り扱いについて知りたいです。個別ページの言語間リンクは作成が停止されていて増えるはずないという知識でよいですか。--Hineed3会話2021年2月25日 (木) 07:57 (UTC)[返信]

  •   類例がないと実感がないのでinsource:/\[\[en:/で検索したものも例示します。(→:リンク、⇒:リダイレクト)
これについての議論の有無は知りませんが、言語間の概念が同義語などもあり1対1で対応してるとは限らないし、節へのリンクなど機能を補完するものという考えでいます。実際に英語版のen:Help:Interlanguage links#Local linksでは
  • Wikidataからのリンクを上書きする
  • 1つの言語の複数の記事(またはリダイレクト)が別の言語のターゲット記事を指す必要がある場合に必要です。
  • 明示的にリンクしたり、リダイレクトからリンクに必要です。異なるウィキペディアの記事間の意味的または構造的な違いを平準化して、リンクが多少異なるスコープまたは関連トピックのみの記事ではなく、別言語のまったく同等の用語を参照できます。
  • 記事の節にリンクするのに必要。
  • ユーザーページなど、Wikidataで許可されていないページに必要。
となっています。ただ言語間リンクがwikidataよりも優先表示されますのでwikidataでのサイトリンクが後日設定された場合でも、リンク更新が取り残される可能性もあり注意は必要です。--Camillu87会話2021年3月2日 (火) 01:24 (UTC)[返信]
Camillu87さん、具体例をいくつも列挙して説明していただきありがとうございます。
基本はあくまでウィキデータ方式で個別ページ方式は限定的補完的な役割という感じでしょうか。2つの方式が併存するわけですが、Wikipedia:ウィキデータではWikipedia:ウィキデータ#新しい言語間リンクの転記の「同じトピックなのかどうか」のように内容面の確認が定められており、漠然とした単なる参照目的は言語間リンクでは扱わない趣旨かと思います。2つの方式は表示される場所は同じなので、質的な取り扱いの差異、漠然とした単なる参照目的での個別ページ方式の使用が増えると言語間リンクの本来の機能が変質してしまう気がします。特定の節へのリンクなど明確に機能を整理できる場合とは異なり、単に参照のためにするときはWikipedia:関連項目のルールのもとで「関連項目」を利用するなど区別が必要かなと考えました。--Hineed3会話2021年3月2日 (火) 15:51 (UTC)[返信]
Hineed3 さんのおっしゃる「ウィキデータ移行後に個別ページに作成された言語間リンク」って、そんなにありますか? 「ウィキデータ#初期の展開」によると、ウィキデータが始まったのは2012年10月です。Camillu87 さんが挙げられた例について WikiBlame で「[[en:」が追加された版をざっと検索したところ、どれも2012年10月より前の差分が出てきました (その後削除されてまた追加されたという可能性はありますが、細かく追いかけてはいません)。
--Kto2038会話2021年3月28日 (日) 08:01 (UTC)[返信]