Wikipedia:井戸端/subj/冒頭定義文中の英語表記の是非

英語併記についての疑問 編集

Wikiのページを見てて気になるのですが、やたらと英語併記が多すぎるんじゃないかと思います。無論、英語由来のものに併記するのは当然かと思いますが英語と全く関連しない記事(日清戦争道教など)にまで付けられ、非英語圏の国の記事にもほとんど英語併記がなされています。これらは英語併記の必要性があるのでしょうか。それに何故、英語はWikipediaの公用語でもないのに英語併記しても意味のない大量の記事に併記され、さらに英語であって仏語韓国語じゃないのか疑問です。以前にも議論がなされたことがありますが、再度真剣にこの問題について話し合って欲しいと思います(自分勝手で申し訳ございません)。また、英語表記の基準についても議論して頂きたく存じます。61.203.19.96 2006年10月16日 (月) 15:59 (UTC)[返信]

個人的には、アニメとかドラマに英語表記するのを、止めて欲しいです。いったい、何の意味があるのやら…(英語版DVDを探すときとか?)。道教とかなら、タオイズムを知ることが出来るので、それなりに有用とも言えますが…。--idea 2006年10月16日 (月) 16:16 (UTC)
アニメとかだとタイトルロゴの時点で英語版タイトルが併記されているのも珍しくないので、意味がないとは思いません。West 2006年10月16日 (月) 18:15 (UTC)[返信]
英語表記は現実的に有用でしょう。フランス人や韓国人と会話する場合は英語で行うというケースが大半だと思います。--Extrahitz 2006年10月16日 (月) 16:36 (UTC)[返信]
学術用語とかはともかくとして、直接関係がない場合には言語間リンクがある場合に限って除去してしまっても問題ないと思います。言語間リンクがある場合にはそれ自体が多言語の併記と同値ですから。210.250.72.30 2006年10月16日 (月) 16:52 (UTC)[返信]
正確に対応する項目が他国語版ウィキペディアにあるとは限らないし、項目名が英語として一般的とは限らないので、言語間リンクはかならずしも併記と同値ではありませ。たとえば、「日本語」の言語間リンクは、「en:Japanese language」という、(曖昧さ回避のための)あまり使われない言い回しになっています。「カボチャ」の英訳は「en:Pumpkin」または「en:Squash」が普通ですが、言語間リンクは(通常使われない)総称である「en:Cucurbita」になっています。「ロード島」の英訳は「Rhode Island」ですが、言語間リンクは別名の「en:Aquidneck Island」になっています。言語間リンクと他国語表現の記述とは、別物と考えるべきでしょう。--U3002 2006年10月16日 (月) 17:49 (UTC)[返信]
日本語版にも言えることですが、項目名が記事を一意に識別するためのもので、記述される対象の名前・および別名を的確に表したものではない場合があります(例えば上記 "en:Japanese language", "Aquidneck Island")。記事の識別のためにつけられたタイトルではなく、冒頭定義文をお読みください。"Japanese is a language...", "Aquidneck Island, also called Rhode Island, is the largest island..." と表示されています。 ― TETRA 2006/10/17 00:56
英語版は英語を母語とする者を主対象としており、日本語版は日本語を母語とする者を主対象としています。英語名称に関する説明で両者に要求されるものは同じではありません。--Extrahitz 2006年10月17日 (火) 06:08 (UTC)[返信]
日本語版ですので、基本的に英語表記は不要と思います。その日本語が英語を翻訳したものまたは英語のカタカナ表記したものならば原語表記は必要でしょうが。それは英語に限ったことではありません。ましてや米英の関係の薄い記事の英語表記なんぞは不必要として除去しても差し支えないと思います。あくまで原則論です。Qazzx 2006年10月17日 (火) 10:08 (UTC)[返信]
原則論ですが日本語版とは日本語話者のための版であり、日本語以外を排除する版ではありません。記事名の英語表記は市販の百科事典でもなされており、利用者が百科事典に求める基本水準だと思います。--Extrahitz 2006年10月17日 (火) 10:47 (UTC)[返信]
確かに日本語以外を排除する版ではありません。ただ、日本語だけでも有用なものは他の外国語を併記してもそれほどの効果があるわけでもなく、必需性もないと思われます。なので基本的には英語必要不可欠な学術用語や翻訳語などの記事のみ英語を併記し、他は言語リンクで済ませるの理想的かと。あと、百科事典に英語を表記することは必ずしも基本水準ではなく、常識でもないと思います。60.237.98.111 2006年10月18日 (水) 14:08 (UTC)[返信]

現在、国際的な論文は英語で書かれることが多いでしょうから、そういったものとの対応で必要性は高いと思いますがね。ちなみに、楽器名などには、英独仏伊併記の記事がたくさんあります。-- 2006年10月18日 (水) 14:25 (UTC)[返信]

欧米由来の楽器やスポーツなどなら併記しても構わないと思いますが、欧米とは無関係な記事にまで付けられている英語は不要でしょう。例えば、阪神淡路大震災とか新潟県中越地震などです。60.237.98.111 2006年10月18日 (水) 15:15 (UTC)[返信]
個人的には、別に英語が併記してあっても誰も損はしないと思い、あまり気にもなりませんが、確かに無闇な英語併記をノイズと感じる人もいるでしょう。その程度のことで、別にどちらを強力に支持するつもりもなく、スタイルマニュアルに記載したり、コミュニティの方針を確定させる必要がある案件には思えません。邪魔だ、不必要だと思ったら編集すればいいのではないかと考えます。ただ、英語を除去するだけの編集はどうかと思いますが。--co.kyoto 2006年10月19日 (木) 03:40 (UTC)[返信]

英語を除去するのにしても英語が有用だとお考えになっている方々もおりますので論争はさけられないと思いますが。210.151.159.20 2006年10月19日 (木) 06:18 (UTC)[返信]

Qazzxさんの原語表記をすべきという意見には同意します。私自身は「あって害のある記述じゃなければ書いておけばよろしいという包摂主義的立場なので、英語と全く関係のない項目の英語表記には原則的には反対するつもりはありません。ただし、英語は認めて他の言語は認めないというのは英語POVでしかないので、例えば関が原の戦いの項目に英語仏語独語西語葡語伊語露語希語中国語韓国語アラビア語スワヒリ語マレー語セルビア語……名の記述を全て認めるという覚悟がなければ英語単独の記述には反対します。--spirituelle 2006年10月19日 (木) 15:11 (UTC)[返信]

国際的に論文等で用いられる名称があれば、それがまず書かれるべきでしょう。あとは、その言語での定訳があれば、それに準ずる扱いがされていいと思います。全体として、記事の中でのバランスをはかりながら、掲載、不掲載を決めてゆけばいいのではないでしょうか。-- 2006年10月20日 (金) 03:03 (UTC)[返信]
原語表記は有用ですけど、国際的な論文に用いられるからといって英表記を書くべきではないでしょう。その場合は言語リンクで対応すれば良いと思います。原則的に外国語は有用ですが、必要でもないでしょう。60.237.98.244 2006年10月22日 (日) 09:12 (UTC)[返信]

このページが分割されたときに「冒頭定義文中の」というのが付けられているのですが、冒頭定義文中に限れば、非日本語表記を原語に限定することに強く反対しません(だからといってそれだけのための編集がされるべきとは思いません)。-- 2006年10月24日 (火) 10:40 (UTC)[返信]