Wikipedia:井戸端/subj/記事の書き方について

記事の書き方について 編集

ノート:租税#確認にて議題を提出していますが、相手の可変IPが「「出典」と「引用」を誤解して意味不明な議論を提起してコミュニティを疲弊させている[1]」と別の所で発言するのみなので、第三者のご意見をお聞かせください。租税にて「普通税である自動車重量税があたかも道路関連(国土交通省)の目的税とされている様子も見られ[1][2]」、また「日本では普通税である自動車重量税があたかも道路関連(国土交通省)の目的税とされている様子も見られ[2][3]」という編集がありました。出典[4]を使ってこういった記事を書くことは可能でしょうか。--チンドレ・マンドレ会話2014年11月15日 (土) 10:41 (UTC)[返信]

チンドレ・マンドレ氏は「引用」にこだわる言いがかりも相手の技量を試すような付きまといもやめてください。一から十まで説明を求められると気持ち悪いです。ウィキペディアを「語録集」にしたいのでしょうか。日本の法令や生活上の常識的な事例の記述において、Wikipedia:検証可能性を満たす参考出典(情報源)を念のために一つつけたものです。なお「Wikipedia:引用のガイドライン#はじめに」でも、「一方で、参考文献に掲載されている文章をそのまま引き写すことは、剽窃であり、場合によっては著作権の侵害という法律上の問題も生じることから、各執筆者は、独自の表現をもって記事を執筆しなければなりません。」と述べられています。チンドレ・マンドレ氏はウィキペディアの理念を誤解しています。--182.171.150.38 2014年11月15日 (土) 11:08 (UTC)[返信]

  • おそらく、お二方が投げかけたい問題意識とズレた答えになると思うのですが、そもそもあの文脈で「日本の自動車重量税」に言及する必要があるのでしょうか。一般論として普通税と目的税の概念を説明する節ですから、特に必要がなければ実例を示す必要はなさそうですし、実例を示すにしても「文句のない典型例」みたいなものを示すべきで、わざわざこの文脈で論争があったり見解がわかれるような事例を1つだけ示すというのはヘンだと思います。
「日本の目的税」みたいな文脈の中でとりあげるのであれば話は別です。--柒月例祭会話2014年11月15日 (土) 12:23 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。私はこのIP氏が書き込んだときに[5]、まず「日本の租税にお願いします[6]」と注意しています(過去にWikipedia:日本中心にならないようにの観点から主に「日本の租税」に関する記事を租税から日本の租税に一部転記したという経緯があります[7][8]ノート:租税#要検証事項について参照)。IP氏は「日本の法令や生活上の常識的な事例の記述」と言ってますが、それなら尚のこと日本の租税に書くべき記述です(もしくは道路特定財源制度自動車重量税の方が主題に沿っている)。後Wikipedia:引用のガイドライン#はじめに」には「しかし時には、参考文献に掲載されている文章をそのまま抜粋し、記事中で紹介することによって、記事の主題に対する読者の理解が著しく向上することがあります。(中略)ウィキペディアが検証可能性の担保を重要方針に掲げる趣旨に、決して反するものではありません。」ともあります。どちらにしてもWikipedia:引用のガイドラインWikipedia:私論です。「独自の表現」がWikipedia:独自研究Wikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成であればお話になりません。この人は過去に自分の「語録集」を項目として作成していた過去があります(Wikipedia:削除依頼/増税問題参照)。--チンドレ・マンドレ会話2014年11月15日 (土) 13:54 (UTC)[返信]
失礼します。182.171.150.38です。あいかわらずチンドレ・マンドレ氏はタイトルの「記事の書き方」と「自分の一貫性のないその場限りの発言」とをごちゃまぜにして話を振り出しに戻してばかりで、署名をいじられている方共々、木を見て森を見ずの見解にはほとほと疲れます。本件では「目的税」と「普通税」の垣根があいまいな事例として日本の自動車重量税を事例に取り上げたもので、「日本中心にならないように」で示す外国の他の反例を含めると日本のほうが特異な場合を考慮するようにとの趣旨を言葉尻だけ捕らえた見解にはうんざりします。出典一つで記事を書けというのなら中立性を損ないますし特筆性も示せない記事になります。ここまで会話が噛み合わないことこそ共同執筆の難しさを示しているのでしょうが、チンドレ・マンドレ氏のお気に入り語録集作りには付き合えません。--182.171.148.251 2014年11月15日 (土) 14:24 (UTC)[返信]

一つ確認しますが、可変IPの人が提示した出典[9]についてですが、これは2009年4月1日に道路特定財源制度が廃止される前、自動車重量税が「普通税」になる前のもの、つまりまだ目的税だったときのものではないでしょうか。このレポートのトップページですが、

自動車ユーザーが負担した税金で、わが国の道路建設を目的とする「道路特定財源制度」について、その使途を道路整備以外に拡大したり、財政難の折から一般財源へ転用せよ等の議論がユーザー不在のまま行われている。 — 日本自動車工業会JAMAレポート No.91

つまり、道路特定財源制度が廃止される前の資料を使って「普通税である自動車重量税があたかも道路関連(国土交通省)の目的税とされている様子も見られ、」と記述するのはおかしくありませんか(ついでに言えば「あたかも」はWikipedia:避けたい言葉#非中立な主張をひそませうる言葉ですかね)。提示された出典についても、

自動車重量税は、一般財源だから使途の拡大、転用・流用等も可能であるという論議がある。 — 日本自動車工業会JAMAレポート No.91
自動車重量税は、法律上は一般財源ではないかとの指摘があるが、税の創設時の福田赴夫大蔵大臣(当時)の国会答弁(下表)でも明らかなように、道路財源として使うことが政府として確認されている。一般財源化云々の余地はないといえよう。 — 日本自動車工業会JAMAレポート No.91

とあります。これは道路特定財源制度が廃止される前に、日本自動車工業会が主張したものではないでしょうか。道路特定財源制度が廃止された後に、政府が「普通税である自動車重量税を道路特定財源の目的税とみなしている」という別の出典が必要になりませんか?

後もう一つ「語録集」についですが、ガイドラインWikipedia:言葉を濁さないに「百科事典では事実とそうでないものは明確に区別されるべきです。一方で、出典の中では曖昧にしか書かれていないことまで断言してはいけません。」「もしもある文章が言葉を濁さずには成り立たないのであれば、その文章は中立的な観点に欠けているおそれがあります。このような場合には、意見の出所を見つけるか、またはその意見を削除するべきです。」「記述内容の裏付けを欠いた曖昧な表現は、実際には中立的な観点をもたらしません。それは単に噂を広めるだけか、個人的な見解をほのめかすだけです。ある意見を匿名の情報源によるものとするよりも、その意見を述べている主体の名前や姿をはっきりさせることが望ましいやり方です。」とあります。「様子も見られ」はWikipedia:言葉を濁さない#曖昧な言い方の典型例に該当します。Wikipedia:言葉を濁さない#曖昧な言い方の典型例には「意見の持ち主の明示や意見の具体的な事実への置き換えによって改善が図られることが望まれます。」 とあり、意見の持ち主を明示することはむしろ推奨されています(Wikipedia:言葉を濁さない#意見の持ち主を明示する参照)。ちなみに、こういった編集[10][11]は、駄目な編集の典型例です。--チンドレ・マンドレ会話2014年11月17日 (月) 17:23 (UTC)[返信]

(補記)
現在、政府の「道路関係四公団民営化推進委員会」で、(中略)この民営化議論の一部で、今後の高速道路整備や料金引き下げのために道路特定財源を転用する議論や、特に多大な債務を抱える本四公団の債務処理に道路特定財源を使うという案が散見される。 — 日本自動車工業会JAMAレポート No.91

因みに、道路関係四公団民営化推進委員会は2005年9月30日に廃止されています[12]。--チンドレ・マンドレ会話2014年11月19日 (水) 11:11 (UTC)[返信]