Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/藻岩山 20190211

選考終了日時:2019年2月25日 (月) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2019年1月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2019年2月11日 (月) 00:05 (UTC)[返信]
  •   賛成 一通り必要なことがまとめられていると思います。交通機関や登山道に関する情報がそれぞれ大項目として建てられていますが、分量的には一つの節にまとめてしまって良いのではないかと考えます。--TEN会話2019年2月17日 (日) 12:41 (UTC)[返信]
  •   賛成 小さな山ですが、必要な事項を綺麗にまとめられていると思います。--Tam0031会話2019年2月22日 (金) 15:27 (UTC)[返信]
    •   コメント 今になって思ったのですが、「インカルシペ」の節で、松浦武四郎は「エンガルシベ」と参照しているそうですが、表記ゆれであることを明記しておいた方がよいかもしれません。同等の遠軽町の名前の由来とほぼ同じなんでしょうね。--Tam0031会話2019年2月23日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
  •   賛成 綿密に出典がつけられ、充実した記事です。(月間賞で投票もしました。)日本を代表する大都市の、いちばん有名な山、ということで人文的な言及は豊富だろうと思いますが、手堅くまとめられていると思います。
*「地質と地形」の最初、「浅い海底に噴出した溶岩でできた西野層と称される堆積岩」とあります。「溶岩」と「堆積岩」はなんだか矛盾するように思うのですが・・・。続く「角閃石デイサイト質・・・凝灰岩、泥岩」あたりからすると、「溶岩でできた堆積岩」ではなく、(浅い海底火山からの)「溶岩」と「火山噴出物の堆積岩」なんじゃないかなー、と思うのですが、どうでしょう。
  • 「地質と地形」節は、地図を片手にしながら記事を読むとまあわかるのですが、地図がないとなかなかキビシイ。「南東に向けて尾根が北側と南側に並んで延びる」とか「南東に延びる北側の尾根」とか、ちょっとわかりにくいと思うんですよね。「
  • 「軍艦岬」の話が2箇所に分かれているのもモヤッとします。
  • 「2つの尾根に挟まれた浅い谷は藻岩下」以下のくだりでは、本願寺道路/国道230号が尾根と尾根の間の谷を通っているように読める感じがします。地図を眺めながら読むとわかるのですが、道路は谷を通っているのではなく、地区の端(山の裾野)を通っています。(細かいこというと、“現在の行政町名の”藻岩下地区には、これらの道路が通っていないようです?マピオンなんかで見ると道路は「南36条・37条・38条」を横切っているようにみえます。きっとこの3地区は旧藻岩下地区なんだろうなあ、と思うのですが・・・。地形の話をするなら「藻岩下地区」に言及する必要はなく、藻岩山の山裾と豊平川の間に国道230号が通じている、とすればいいように思います。
  • 「札幌(市街)からみると」というような表現が頻出するのですが、開拓初期の(古)札幌と、現在の札幌市一円との区別がはっきり示されていないので、わかる人にはわかるけどわからない人にはわからない、と思うんですよね。地形地理の話と割り切るならば、現代の札幌を基準にして「札幌市中心部」とかなんとか決めたほうがわかりやすくなると思います。
  • 丹念に出典がつけられているのは見事です。そのぶん、2段落目の後半「その北方に・・・」だけ出典を欠くのが悪目立ちしますね。実際この部分だけ人文的な記述になっていて、理科的な「地質と地形」からちょっと浮いている感じもします。
  • さいごに「後志山地の東端」がでてくるのですが、この手の大きな話は節のアタマのほうで語るべきです。
  • 全体として、この節はギュッとしすぎていると思うんですよね。もう少し薄めるというか、分量を増やして、ゆっくり説明したほうがわかりやすいと思います。
  • 歴史節では、「行政町名としての藻岩山」がどこにあるのかわからず、これだけだとちょっと蛇足感があります。示されている出典は単なる統計データであって、「消滅集落です」と書いてあるわけではないですし。なんとなく、山頂の観光施設とかが「住所:藻岩山」なんじゃないかなーとも思うんですよね。いい加減な情報ですがNAVITIMEとかだとそうなっている。仮にそうだとすると、住民登録されている人口は0だけど実態としての施設はあるよ的なことに。まあ憶測でしかないのですが。
  • 山頂の藻岩観音、山腹の仏舎利塔の言及はあるのですが、地図を見ると「中腹駅」のあたりに鳥居マークがあります。なにか言及はないでしょうか?
  • TENさんとはちがって、私は藻岩山ロープウェイがリダイレクトになっているのが驚きで、藻岩山観光自動車道同様、ロープウェイだけで独立記事になっていてもよさそうなものだと感じました。(鉄道分野?なのかわかりませんが)趣味者は大勢いそうなのに。
  • これは無いものねだりですが、藻岩山をテーマにした歌や文学、絵画、などの人文節がほしいなあと思いました。これぐらいの大都市ならそういうのが豊富にあって良さそうなのですが・・・「インカルシペ」節はアイヌ時代の人文節ともいうべきものですが・・・中世に遡るような歴史があるわけでないので、難しいのかもしれないですね。--柒月例祭会話2019年2月22日 (金) 16:31 (UTC)[返信]
  • 角川日本地名大辞典の北海道の巻をながめました。同書は昭和50年代前半のものなので、ざっと40-50年前の情報ということになりますが、住所(町丁/大字)としての「藻岩山」は人口ゼロ、そもそも住宅地はなく、スキー場やら観光道路が・・・という感じでした。統計局のサイトで地区別の人口統計がみられるのは昭和50年とかまで遡ることはできないので、イージーな方法では確認できないのですが、最初から集落と言えるものがなかったのならば「消滅集落」というのはちょっと違います。単に「人口0だ」とするだけでよく、「消滅集落だ」と書くならそう書いてある情報源を示すべきです。--柒月例祭会話2019年2月22日 (金) 17:38 (UTC)[返信]
  • 加筆していただきました!ワンダフル!地理節は読みやすくなったと思います。神社節は、これほど書いていただけるとは予期していませんでした。祀られている神様やスキーのことなど、実に北海道的で読んで楽しいものでした!--柒月例祭会話2019年2月25日 (月) 03:38 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続したため、早期終了・通過となります。--Mogumin会話2019年2月25日 (月) 07:34 (UTC)[返信]