Wikipedia:良質ピックアップ/八重山諸島のマラリア

八重山諸島のマラリアでは、沖縄県八重山諸島で1961年まで感染者が発生していたマラリアについて記述する。悪性の熱帯性マラリアが多数を占めており、琉球王国時代から多くの人々を苦しめてきた。とりわけ第二次世界大戦末期に発生した戦争マラリアでは多くの感染者、犠牲者を出した。アメリカによる沖縄統治下において、ウイラープランと呼ばれる本格的なマラリア撲滅計画が実施され……