顕生代とは、地質時代累代のひとつ。先カンブリア時代の終わりから現在までの期間。顕生代とは「肉眼で見える生物が生息している時代」という意味であるが、実際には三葉虫などの生物化石が多数産出し始めるカンブリア紀以後を指す……