橋爪隆
日本の法学者
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
橋爪 隆(はしづめ たかし、1970年 - )は、日本の法学者。専門は刑法。東京大学大学院法学政治学研究科教授[1]。学習院大学法科大学院非常勤講師[2]。愛知県出身。指導教官は西田典之[3]。
経歴
編集- 1989年 金沢大学附属高等学校卒業
- 1992年 司法試験合格
- 1993年 東京大学法学部卒業、同助手就任
- 1996年 神戸大学法学部助教授
- 2000年 神戸大学大学院法学研究科助教授
- 2000年 フライブルク大学(ドイツ)客員研究員(2002年9月まで)
- 2006年 神戸大学大学院法学研究科教授
- 2008年 東京大学大学院法学政治学研究科准教授
- 2009年 東京大学大学院法学政治学研究科教授
著作
編集- 『正当防衛論の基礎』(2007年・有斐閣)
- 『ケースブック経済刑法〔第2版〕』(2010年、有斐閣)〔共著〕
- 『刑法総論〔第2版〕』(2012年・有斐閣)〔共著〕
- 『刑法各論〔第2版〕』(2013年・有斐閣)〔共著〕
- 『刑法事例演習教材〔第2版〕』(2014年・有斐閣)〔共著〕
- 「連載:刑法総論の悩みどころ」(全22回)(法学教室403号~426号)
- 「連載:刑法各論の悩みどころ」(全21回)(法学教室427号~450号)
- 「連載:判例講座・刑法総論」(全18回)(警察学論集69巻1号~70巻12号)
- 補訂: 西田典之著『刑法各論〔第7版〕』(2018年・弘文堂)
- 『判例刑法総論 〔第8版〕』(2023年・有斐閣)〔共著〕
- 『判例刑法各論 〔第8版〕』(2023年・有斐閣)〔共著〕