桂明日香
桂 明日香(かつら あすか、本名同じ[3]、3月15日[1] - )は、日本の漫画家[2]、イラストレーター[1]。北海道出身[4][1]、東京都在住[5]。角川書店の第15回エース&ネクスト新人漫画賞佳作受賞作「螺子とランタン」にて2003年にデビュー[2]。代表作は『ハニカム』[1]、『花やしきの住人たち』[1]、『わくらばん』[1]、『レディ・ハニカム』など[1]。
かつら あすか 桂 明日香 | |
---|---|
本名 | 桂 明日香 |
生誕 | ????年3月15日[1] |
職業 | 漫画家・イラストレーター |
活動期間 | 2003年[2] - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『ハニカム』[1] 『花やしきの住人たち』[1] 『わくらばん』[1] 『レディ・ハニカム』[1] |
公式サイト |
桂明日香 公式ホームページ ad lib[アド リブ] |
作品リスト
編集漫画
編集- 螺子とランタン(2003年 - 2004年、角川書店刊、『少年エース』、全1巻)
- コゼットの肖像(原作:COSSETTE HOUSE/ANIPLEX、2004年 - 2005年、講談社刊、『マガジンZ』、全2巻) - OVAの漫画化作品
- そこはぼくらの問題ですから(2005年、太田出版刊、『マンガ・エロティクスF』、全1巻)
- ドラマCD「そこはぼくらの問題ですから」(2009年、株式会社フロンティアワークス/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、FCCC-0146)出演:六朗役 杉田智和、潔良役 高橋美佳子、ヤエコ役 甲斐田裕子 他
- BLOOD+(原作:Production I.G/ANIPLEX、2005年 - 2007年、角川書店刊、『少年エース』、全5巻) - TVアニメの漫画化作品
- ハニカム(2007年 - 2011年、アスキー/アスキー・メディアワークス刊、『週刊アスキー』、全5巻)
- レディ・ハニカム(2015年 - 2016年、KADOKAWA/アスキー・メディアワークス刊、『週刊アスキー』、全1巻)
- 花やしきの住人たち(2007年 - 2008年、『少年エース』、全3巻)
- 神話ポンチ(2009年 - 2010年、スクウェア・エニックス刊、『ヤングガンガン』、全2巻)
- 美少年名言集(2009年 - 2011年、太田出版刊、『マンガ・エロティクスF』、全1巻)
- ビリオネアガール(原作:支倉凍砂、2009年 - 2013年、講談社刊、『good!アフタヌーン』、全3巻)
- わくらばん(2012年 - 2014年、KADOKAWA/アスキー・メディアワークス刊、『週刊アスキー』、全4巻)
- スロウハイツの神様(2016年 - 2019年、講談社刊、『ハツキス』2016年11月号[6] - 11号、全4巻)
- 47歳、V系 (2019年 - 2022年、『コミックDAYS』、全5巻)
- 少年吸血鬼の軟禁部屋(2022年 - 2024年、『ミステリーボニータ』2022年2月号[7] - 2024年11月号[8]、既刊1巻)
挿絵
編集- ハンガー・ゲーム(2009年、メディアファクトリー刊、原作:スーザン・コリンズ、翻訳:河井直子)
その他
編集- はなまる幼稚園 第5話(2010年)エンドカード
- うーさーのその日暮らし 覚醒編 第5話(2012年)エンドカード
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l “桂 明日香(漫画家)”. マンガペディア. 2024年10月4日閲覧。
- ^ a b c “桂明日香の一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2024年10月4日閲覧。
- ^ 『螺子とランタン』、角川書店、2004年。ISBN 978-4-04-713657-1 - 巻末より。
- ^ 『螺子とランタン』カバーに、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の土地が地元とある。
- ^ 公式サイト ad lib[アド リブ] - about
- ^ “霜月かよ子「ポワソン」完結、ハツキスで桂明日香が辻村深月の小説をマンガ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月13日) 2022年1月7日閲覧。
- ^ ““サウナ限定”の名探偵が華麗に謎をととのえる、コミカライズ新連載がボニータで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月6日) 2022年1月7日閲覧。
- ^ 「contents」『ミステリーボニータ』2024年11月号、秋田書店、2024年10月4日。目次より。
外部リンク
編集- ad lib[アド リブ] - 桂明日香公式サイト[リンク切れ]
- 桂明日香 (@asuka_katsura) - X(旧Twitter)