カン・ジェギュ1962年11月27日[1] - )は韓国映画監督映画プロデューサー脚本家

カン・ジェギュ
강제규
カン・ジェギュ 강제규
2015年
生年月日 (1962-11-27) 1962年11月27日(61歳)
出生地 韓国慶尚南道(キョンサンナムド)馬山(マサン)[1]
国籍 大韓民国の旗 韓国
職業 映画監督
活動期間 1996年[1] -
主な作品
シュリ
ブラザーフッド
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カン・ジェギュ
各種表記
ハングル 강제규
漢字 姜帝圭[2]
発音: カン・ジェギュ
ローマ字 Gang Je-gyu
英語表記: Kang Je-kyu[2]
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略歴 編集

本貫晋州姜氏[3]中央大学校演劇映画学科卒[4]

主な作品 編集

エピソード 編集

  • 芸能ジャーナリストの麻生香太郎は、2005年に韓国でカンと会食した時、「日本人である私たちは、いつまで(過去の戦争にまつわることに関して)謝り続ければ、韓国の人たちは許してくれるのですか?」と質問したという。これに対してカンは、「ボクたち若い世代は、現代の日本の人たちに何の悪感情も抱いていません。友達も多いし、みないい人たちばかりだと思います。ただ韓国は儒教の国です。年長の人には無条件で従うのが美徳とされています。韓国の年寄りには、戦争中、痛めつけられた記憶に苦しむ人もまだ多いのです。彼らは朝鮮語を禁じられ、日本語教科書で勉強させられ、神社鳥居を建てた場所で信仰を強制させられました。そんな祖父、祖母たちが『日本の過去の過ちを許してはならない』というのです。私たちはその教えを守り、実践しなければ、親孝行とはいえません。親孝行こそが儒教の根本の教えだからです。その辺をどうかご理解ください」と答えたという。[5]

脚注 編集

  1. ^ a b c 인물정보(人物情報) NAVER(韓国語) 2011年8月22日閲覧。
  2. ^ a b 강제규 (カン・ジェギュ) KMDb 2011年8月22日閲覧。
  3. ^ 스카이데일리, 강수연·강호동 연예인 알부자 ‘무적 대장군 후예’”. www.skyedaily.com (2016年9月8日). 2022年11月14日閲覧。
  4. ^ 남정욱의 演藝, 人 ① 한국의 ‘현대’ 영화를 발굴한 강제규 감독” (朝鮮語). monthly.chosun.com (2015年1月28日). 2022年11月14日閲覧。
  5. ^ 『誰がJ-POPを救えるか?』麻生香太郎:著、朝日新聞出版、p43

外部リンク 編集