江家 義男(こうけ よしお、1903年明治36年〉1月2日 - 1958年昭和33年〉5月11日)は、日本法学者北海道出身。専門は刑法刑事訴訟法

経歴

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著書

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単著

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  • 刑法各論』 上巻、東山堂書房、1937年4月。NDLJP:1267099 
  • 『刑法各論』 下巻、東山堂書房、1937年2月。NDLJP:1266987 
  • 『刑法総論』 上巻、東山堂書房、1937年5月。NDLJP:1266700 
  • 『刑法総論』 下巻、東山堂書房、1937年10月。NDLJP:1438584 
  • 『刑法講義(総論)』東山堂書房、1938年5月。NDLJP:1270557 
  • 『刑法大意』江家義男、1938年6月。NDLJP:1268302 
  • 『刑法』三笠書房〈法律学全書 4〉、1938年11月。NDLJP:1268399 
  • 『刑法講義(各論)』東山堂書房、1938年4月。NDLJP:1440764 
    • 『刑法講義(各論)』(訂正再版)東山堂書房、1940年9月。NDLJP:1277723 
    • 『刑法講義 各論』(改訂)敬文堂書店、1948年10月。NDLJP:1281021 
    • 『刑法概論 各論』千倉書房、1956年10月。 
    • 『刑法概論 各論』(増補版)千倉書房、1960年9月。 
  • 『刑法講義(総則篇)』東山堂書房、1940年4月。NDLJP:1440782 
    • 『刑法講義 総則篇』(改版)敬文堂書店、1948年1月。 
  • 『刑法の常識』千倉書房〈千倉常識講座〉、1941年5月。NDLJP:1439100 
  • 『新版 刑法講話』千倉書房、1948年2月。NDLJP:1276061 
    • 『新版 刑法講話』(改訂増補版)千倉書房、1949年4月。 
  • 『英米刑事法研究』 第1巻、敬文堂書店、1949年6月。 
  • 『刑事法学』評論社〈法律学全書 9〉、1950年5月。 
  • 『伝聞証拠について』検察研究所〈検察研究所資料 第15号〉、1950年7月。 
  • 『関連性について』検察研究所〈検察研究所資料 第21号〉、1950年10月。 
  • 『証人の弾劾について』検察研究所〈検察研究所資料 第30号〉、1951年3月。 
  • 『証拠調における異議』検察研究所〈検察研究所資料 第36号〉、1951年5月。 
  • 『証拠法上の諸問題』検察研究所〈検察研究所資料 第48号〉、1951年11月。 
  • 刑事証拠法の基礎理論有斐閣、1951年6月http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641909598 
    • 『刑事証拠法の基礎理論』(訂正版)有斐閣、1952年4月。 
  • 『刑法 総論』千倉書房、1952年5月。 
  • 法令普及会 編『刑事訴訟法教室』 上巻、大蔵省印刷局、1955年11月。 
  • 法令普及会 編『刑事訴訟法教室』 中巻、大蔵省印刷局、1956年1月。 
  • 法令普及会 編『刑事訴訟法教室』 下巻、大蔵省印刷局、1957年5月。 
  • 『刑法各論』青林書院〈現代法学全書〉、1956年12月。 
  • 江家義男教授刑事法論文集刊行委員会 編『江家義男教授刑事法論文集』早稲田大学出版部、1959年4月。 
  • 『刑法各論』青林書院新社、1962年4月。 
    • 『刑法各論』(増補版)青林書院新社、1963年7月。 

編著

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  • 『世相と法律』法令出版公社、1958年4月。 

監修

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  • 東京法制研究会 編『法律提要』江家義男監修、光文書院、1956年1月。 

翻訳

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  • W.M.Geldart 著、江家義男 訳『改版 ゲルダート英法原理』敬文堂書店、1931年9月。NDLJP:1149262 

共編

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  • 金澤理康、江家義男 編『高等学校用教科書 Contract and torts』東山堂書房、1943年3月。全国書誌番号:22109956 

共訳

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  • 外岡茂十郎・江家義男 訳『ソヴィエット婚姻親族後見法 其の正文及解説』巌松堂書店、1936年2月。 

脚注

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