鈴木芳太郎
鈴木 芳太郎（すずき よしたろう、1913年11月18日[1] - 1978年5月10日[2]）は、静岡県[2]出身のプロ野球選手（投手）。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 静岡県磐田郡二俣町（現浜松市天竜区二俣町） |
| 生年月日 | 1913年11月8日 |
| 没年月日 | 1978年5月10日（64歳没） |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1938年 |
| 初出場 | 1938年 |
| 最終出場 | 1943年 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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選手歴 | |
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監督歴 | |
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この表について
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来歴・人物
編集1927年、二俣尋常高等小学校（浜松市立二俣小学校）時代に投手として全国少年野球優勝大会（京都岡崎公園）で準優勝。二俣小では法政大学の鈴木吉朗（静岡中学）と同期だった。静岡中学校時代は甲子園に7度出場、1932年の夏の全国大会では景浦将の松山商業と対戦し九回二死まで12奪三振で1対0とリードしていたがサヨナラ負け。早稲田大学進学説もあったが専修大学に進学、専修大学時代は東都の名投手といわれた。1938年に新たに発足した南海軍（現・福岡ソフトバンクホークス）へ入団。軍隊に召集された岩本義行の代理として主将に就任[3]、チームの初代開幕投手となった。戦後は大昭和製紙でプレー、引退後は静岡高校野球部監督を務めた[2]。
1930年、天皇の静岡県巡幸では静岡中学校庭で行われた静岡商業との展覧野球試合に捕手の宇佐美一夫（横浜高商～満鉄～国鉄）や、静岡商業の森谷良平（法大～八幡製鐵～松竹～国鉄）らと参加している。
詳細情報
編集年度別投手成績
編集| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1938秋 | 南海 | 11 | 8 | 5 | 1 | 0 | 1 | 5 | -- | -- | .167 | 298 | 69.1 | 64 | 4 | 28 | -- | 1 | 23 | 0 | 0 | 31 | 25 | 3.21 | 1.33 |
| 1943 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | ---- | 53 | 10.2 | 18 | 0 | 5 | -- | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 6 | 4.91 | 2.16 | |
| 通算：2年 | 14 | 9 | 5 | 1 | 0 | 1 | 5 | -- | -- | .167 | 351 | 80.0 | 82 | 4 | 33 | -- | 1 | 25 | 0 | 0 | 38 | 31 | 3.49 | 1.44 | |
背番号
編集- 5 （1938年）
- 2 （1943年）
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 鈴木芳太郎 - NPB.jp 日本野球機構
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