高野和
日本の小説家、ライトノベル作家
経歴
編集愛知県名古屋市出身。『七姫物語』にて、第9回電撃ゲーム小説大賞の金賞を受賞し、同作品でデビュー。以後、シリーズ化した同作品の続編を執筆していた。また、電撃文庫関連の折り込み広告チラシ「電撃の缶詰」2004年12月号掲載の電撃文庫の作家陣によるエッセイコーナー「電撃徒然草」によると、2004年(平成16年)時点で、自宅近くにある中規模の車関係の工場に10年以上勤務していた。
前述のとおり、兼業作家であることから刊行ペースは1年、または数年に1冊であった。しかし、2011年(平成23年)に『七姫物語』が完結してからは、新規の作品を執筆していないため、作家としては休業状態である。
作品リスト
編集電撃文庫
編集メディアワークス文庫
編集- 『七姫物語 東和国秘抄〜四季姫語り、言紡ぎの空〜』(2019年1月)
文庫未収録作品
編集- 『七姫物語 挿話 向日葵の光景』(電撃hp SPECIAL 2004 SPRING掲載)
- 『七姫物語 東和紀行 晩夏、そして早風』(電撃hp SPECIAL 2004 AUTUMN掲載)