三嶋唯義
略歴
編集鳥取県倉吉市生まれ[1]。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1965年京都産業大学助教授、1970年教授。フランス哲学を専攻。
1997年、呼吸不全のため死去[1]。
著書
編集翻訳
編集- エチエンヌ・ジルソン『神と哲学』ヴェリタス書院(キリスト教思想研究叢書) 1966、行路社(改訂版)1975
- ブリース・パラン『ことばの思想史』大修館書店 1972
- 『創造的知能の開発 ピアジェ・インヘルダー訪日講演集』滝沢武久共訳 誠文堂新光社 1972
- エチエンヌ・ジルソン『理性の思想史-哲学的経験の一体性』行路社 1975、新版1985
- A.D.セルティランジュ『アンリ・ベルグソンとともに 持続論・科学論・宗教論』行路社 1976
- 『ピアジェとブルーナー 発達と学習の心理学』編訳 誠文堂新光社 1976
- G.H.ボードリイ『信仰と科学 テイヤール・ド・シャルダン』後藤平共訳 創造社 1978
- ガブリエル・マルセル/ポール・リクール『《対話》マルセルとリクール』行路社 1979
脚注
編集参考
編集- 『人格主義の思想』復刻版著者紹介