ブルック・スミス (バスケットボール)

ブルック・スミス(Brooke Smith 1984年4月30日 - )は、アメリカ合衆国バスケットボール選手

ブルック・スミス
Brooke Smith
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1984-04-30) 1984年4月30日(40歳)
出身地 カリフォルニア州サン・アンセルモ
身長 191cm (6 ft 3 in)
キャリア情報
出身 マリン・カソリック高校
ドラフト 2007年2巡目23位ミネソタ・リンクス
ポジション センター
選手経歴
2002-2003
2003-2007
2007-2008
2008-2010
2008-2010
2010
2011
2011-2012
デューク大学
スタンフォード大学
ヴィルトス・ヴィテルボ
フェニックス・マーキュリー
プール・コメンス
クラス・バスケット・タラント
タルブGB
プール・コメンス
Stats Basketball-Reference.com
獲得メダル
ユニバーシアード
2005 女子

経歴 編集

カリフォルニア州サン・アンセルモで生まれ、ケントフィールドマリン・カソリック高校へ進学した。在学中、女子バスケットボール・コーチ協会によりマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、2002年の試合で8得点を記録している[1]

2002年から2003年にかけての新入生のシーズンはデューク大学へ進学して25試合に出場し、85得点を記録した[2]。翌年よりスタンフォード大学へ移籍、最初のシーズンは出場がなかったが、2004年から2007年にかけての3シーズンで103試合に出場し、1520得点をあげた[2]。2005年にはアメリカ合衆国代表として2005年夏季ユニバーシアードに出場し、24本中19本のシュートを決めて優勝に貢献した[3]

卒業後、2007年のWNBAドラフトミネソタ・リンクスに2位指名(全体23位)されたが、4月26日にリリースされ、29日にコネチカット・サンと契約したが、5月11日にリリースされた。同年イタリアへ渡り、セリエA-1ヴィルトス・ヴィテルボに加入した [4][5]。2008年から2010年には、同じくセリエA-1のプール・コメンスでプレーした[5][6]。2010年から2011年のシーズンでは女子ユーロリーグに出場し、2010年はクラス・バスケット・タラントでプレーし8試合に出場、2011年にはタルブGBに移籍し2試合に出場した[7][8]。2011年から2012年のシーズンは、プール・コメンスに復帰したが、この年限りでイタリアを離れた[5][9]

セリエAとWNBAの開催時期の違いから2008年にはフェニックス・マーキュリーとも契約し、2010年までプレーした。その間の2009年にはWNBAチャンピオンとなっている[9][10]

出典 編集

  1. ^ WBCA High School All-America Game Box Scores”. Women's Basketball Coaches Association. 2016年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月29日閲覧。
  2. ^ a b Women's Basketball Player stats”. NCAA. 2015年10月25日閲覧。
  3. ^ Twenty-Second World University Games -- 2005”. USA Basketball. 2015年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月13日閲覧。
  4. ^ Italian job: Brooke Smith hooks up with top-level pro team” (2007年11月16日). 2007年11月16日閲覧。
  5. ^ a b c Brooke Bailey Smith”. リガ・バスケット・フェミニーレ. 2016年10月28日閲覧。
  6. ^ Brooke Smith” (2007年11月16日). 2007年11月16日閲覧。
  7. ^ No Jackson, No Anete, No Problem As Sparta&K Roll”. FIBAヨーロッパ (2011年1月13日). 2016年10月28日閲覧。
  8. ^ Brooke Smith”. FIBAヨーロッパ. 2016年10月28日閲覧。
  9. ^ a b Former Marin Catholic basketball standout Smith working on degree as physician assistant” (2015年7月3日). 2016年10月28日閲覧。
  10. ^ Brooke Smith”. WNBA. 2016年10月28日閲覧。

外部リンク 編集