加藤修一 (実業家)
日本の実業家
加藤 修一(かとう しゅういち、1946年4月7日 - )は、日本の実業家。ケーズホールディングス代表取締役元社長、同社代表取締役元会長兼最高経営責任者、日本電気大型店協会副会長を務めた。その後、相談役を務める。
かとう しゅういち 加藤 修一 | |
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生誕 |
1946年4月7日 日本・茨城県水戸市 |
国籍 | 日本 |
教育 | 学士(工学) |
出身校 | 東京電機大学工学部 |
職業 | 実業家 |
活動期間 | 1969年 - |
著名な実績 | ケーズデンキを家電量販店大手に拡大 |
人物・経歴
編集茨城県で、加藤馨の長男として生まれる。1969年東京電機大学工学部電気通信工学科卒業後、加藤電機商会入社[1]。
1973年代表取締役専務[2]。1982年から父の後を受けカトーデンキ販売代表取締役社長に就任。1997年11月に株式会社ケーズデンキに商号変更。
2011年からは代表取締役会長兼CEOを務め[1]、「がんばらない経営」を標榜し[2]、M&Aなどを進めてケーズホールディングスを家電量販店大手に拡大させた。
著書
編集- 『すべては社員のために 「がんばらない経営」』かんき出版 2011年 ISBN 476126795X
脚注
編集- ^ a b 「「お客様が喜ぶ」ために従業員の 待遇改善に挑戦した創業者 「がんばらない経営」で 従業員第一主義を貫いた相談役」東京電機大学
- ^ a b c 「著者略歴」『すべては社員のために 「がんばらない経営」』
- ^ 「ケーズHD、創業家の加藤会長退任 取締役20人から9人に 」日本経済新聞2016/3/14 20:33
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