井上ねこ
日本の小説家
誕生 |
1952年??月??日 長野県 |
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職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 中京大学法学部卒業 |
活動期間 | 2018年 - |
ジャンル | ミステリー |
主な受賞歴 | このミステリーがすごい!大賞(2018年) |
デビュー作 | 盤上に死を描く(2019年) |
ウィキポータル 文学 |
来歴
編集長野県岡谷市[1]出身。中京大学法学部卒業。第17回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞。測量会社に勤務し、定年退職後、古物商の免許を取りネット古書店を経営。趣味は詰将棋創作で、詰将棋パラダイス半期賞、日めくり詰め将棋カレンダー山下賞を受賞。第17回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『盤上に死を描く』にてデビュー[2]。
作品リスト
編集文庫
編集- 『盤上に死を描く』(2019年2月、宝島社文庫)
- 『花井おばあさんが解決! ワケあり荘の事件簿』(2021年8月、宝島社文庫)
- 『赤ずきんの殺人』(2023年10月、宝島社文庫)
アンソロジー掲載作品
編集- 猫吉 名義
- 「安全ポスター」 - 『てのひら怪談 辛卯 ビーケーワン怪談大賞傑作選』(加門七海、東雅夫、福澤徹三編、ポプラ文庫、2011年6月)
- 「足下の悪霊」、「校庭にあった物」、「測量奇談」 - 『みちのく怪談コンテスト傑作選 2010 (叢書東北の声)』(高橋克彦、赤坂憲雄、東雅夫編、荒蝦夷、2013年2月)
- 「ツキの変わり目」 - 『ショートショートの花束 5』(阿刀田高編、講談社文庫、2013年4月)
- 「冬の蟬」、「プレゼント」、「諏訪湖奇談」 - 『ショートショートの花束 6』(阿刀田高編、講談社文庫、2014年4月)
- 「刑事収容施設及び……第百二十七条」、「秘めたる想い」 - 『ショートショートの花束 7』(阿刀田高編、講談社文庫、2015年4月)
- 井上ねこ 名義
- 「誰にも言えない俺の恋心の物語」 - 『3分で読める! 誰にも言えない○○の物語』(宝島社文庫、2022年5月)
- 『衝撃の1行で始まる3分間ミステリー』(宝島社文庫、2024年4月)
- 『驚愕の1行で終わる3分間ミステリー』(宝島社文庫、2024年4月)
脚注
編集注釈
編集出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 猫吉☆井上ねこ (@nekokiti2001) - X(旧Twitter)