小関悠一郎
日本の歴史学者
小関 悠一郎(こせき ゆういちろう、1977年 - )は、日本の歴史学者、千葉大学准教授。日本近世史専攻。徳川記念財団徳川奨励賞受賞。
人物・来歴
編集宮城県仙台市に生まれる。山形県南陽市梨郷育ち[1]。1996年山形県立米沢興譲館高等学校卒業[2]。2000年一橋大学社会学部卒業。 2008年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了[3]、「藩政改革の展開と「改革主体」の形成」で博士(社会学)の学位を取得。主査若尾政希[4]。同年徳川記念財団徳川奨励賞受賞。同年東京大学史料編纂所特任研究員。2009年日本学術振興会特別研究員。2012年千葉大学教育学部准教授(社会科)。2013年歴史科学協議会歴史評論編集委員。2015年千葉市文化財保護審議会委員。2017年茂原市史編さん委員長。2021年木更津市史編さん部会近世部会長[5][3]。
著書
編集- 共編