沖野 眞已[1](おきの まさみ、1964年 - )は日本法学者。専門は民法。米倉明門下。

来歴

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奈良県生まれ。高校時代には憧れと好きな英語を学ぶために1年間のアメリカ留学を体験した[2]東京大学文科一類(教養学部)に入学。文科一類を選んだのは「なんとなく、つぶしが効きそう」という動機で、女性が長く働ける仕事は少なかったので、法学部に行って司法試験に受かれば、食べていくのには困らないだろうとの考えだと述べている[2]。入学当初は外交官試験を受けようかと考えていた。星野英一のゼミで民法の深さに触れて研究の面白さに惹きつけられた[2]。卒業後は司法修習に行くつもりであったが、研究をしたい気持ちを断ち切れず、星野に相談したところ、「あなたは研究者に向いていると思っていました」の言葉を貰い、研究者となった。

略歴

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著作

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共編

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論文

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  • 『信託財産破産をめぐる諸問題』(ジュリスト1450号、2013年2月)
  • 『契約の解釈に関する一考察 ーフランス法を手がかりにしてー』(法学協会雑誌 = Journal of the Jurisprudence Association、1992年8月)

脚注

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外部リンク

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