伊豆田猛

日本の環境学者

伊豆田 猛(いずた たけし、1960年 - ) は、日本環境学者東京農工大学教授、大気環境学会会長。

人物・経歴

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神奈川県横浜市出身[1][2]神奈川県立希望ケ丘高等学校を経て[3]、1984年東京農工大学農学部環境保護学科卒業。1986年東京農工大学大学院農学研究科環境保護学専攻修了、農学修士。1989年東京農工大学大学院連合農学研究科資源・環境学専攻修了、農学博士、東京農工大学助手。1990年国立環境研究所客員研究員。1996年文部省在外研究員(ノルトライン・ヴェストファーレン州環境局大気汚染研究所)。1997年東京農工大学助教授。2000年埼玉県環境科学国際センター客員研究員。2001年環境省越境大気汚染・酸性雨対策検討会委員。2003年林野庁森林吸収量報告・検証体制緊急整備対策事業森林衰退状況調査分科会委員。2007年東京農工大学教授。2009年環境省オゾン等の植物影響評価ワーキンググループ委員。2020年大気環境学会会長。2022年環境省光化学オキシダント植物影響評価検討会座長[4][5]

著作

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  • 『植物と環境ストレス』コロナ社 2006年
  • "Air pollution impacts on plants in East Asia" Springer 2017年
  • 『大気環境と植物』朝倉書店 2020年

受賞

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  • 2001年 大気環境学会進歩賞[4]
  • 2004年 Outstanding Contribution Award of The 6th International Symposium on Plant Response to Air Pollution and Global Changes[4]
  • 2010年 13th Asia Pacific Confederation of Chemical Engineering Congress[4]
  • 2015年 大気環境学会学術賞[4]
  • 2017年 Outstanding Contribution Award of IUFRO Tokyo 2017[4]

脚注

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